水換えとその後のきーちゃん
今日は水換えの日。落ち着かないよねぇ。
まずはごはんねぇー、といつもの合図をしてからごはんをあげる。私の指にくっついた粒に向かってくるきーちゃん。数粒を口に入れるとすかさずマグの裏に行き、カリッガリッ、とけっこう大きな音を立てて咀嚼する。
私はいつもの音に安堵してコーヒーをすすった。しかし、すごい音だよな。まるでコーヒー豆を挽く音みたい。金魚って歯があるんだなぁ。知らなかった。
昼間の暖かいうちに水換えをしてから、私は用達しに出かけた。外出から帰ってくると、きーちゃんはお休み中。水換えの際に、エアポンプのチューブがマグカップの横にくるかたちになった。きーちゃんは、マグの取っ手の下に浮きがちな体を入れ、さらにチューブで押さえるように、うまい具合に収まっている。
きーちゃん、いったいどうやってその場所を見つけたの？
あまりにもジャストフィットで、笑っちゃうよ。