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約10年介護福祉士として学んだコミュニケーション方法Part5
利用者さんとのコミュニケーションの中でも、前述のように特に認知症の方とのコミュニケーションに難しさを感じる方も多いのではないでしょうか。
アルツハイマー型認知症や類似の認知症高齢者とコミュニケーションを行うための方法のひとつに、バリデーションというものがあります。ここではバリデーションの基本やテクニックを交えて、コミュニケーションのコツをご紹介します。
求められているコミュニケーションのタイプを知る
一概にコミュニケーションといっても、比較的元気な利用者さんが多いデイケアやデイサービス、住宅型有料老人ホームだと、介護士にはいわゆる楽しい世間話が求められることが多いでしょう。特養、老健、介護付有料老人ホームでは、ほのぼのとした家族のような会話や、認知症の方とのコミュニケーションが求められることが多いようです。
自分に求められているコミュニケーションがどちらのタイプなのか、その都度把握しておく必要があります。
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