名前を変えてみた。
noteにはクリエイター名がつけられる。単純に下の名前にしてみたが、あまりしっくりこない。でも何も思い浮かばない。そこで、好きな色から探すことにした。好きな色は迷わず「青」と言える。そこから一つ選んだのが、錆納戸。歳もとったのでちょうどいいかなと。錆納戸をググってみたら、日本の伝統色で、深みのある青色が特徴的な色とある。日本の自然や文化に根ざした色彩として、多くの人々を魅了し続けているらしい。
ちょっと自分には贅沢な名前だったかもしれないが、まぁ最初に記事が鉄瓶なので、鉄と言えば錆。長く使うことで味わいが出る深み。自分にも欲しいものだと思いつつ、このペンネームでしばし物を書く時間を楽しんでみたい。
ところで、青といえばブルージーンズという言葉もある。小学校を卒業する頃に、ジーンズが流行りはじめた。小学生の頃、可愛いスカートやワンピースよりも、ジャンバーとズボンが好きだった私には僥倖だった。中学校の制服はセーラ服。スカートが好きではなくても、選択の余地はない。家に帰れば、即座に制服を脱ぎ捨て、ジーンズを履く。以来、私はジーンズを愛用し続けてきた。子どもの頃の夢の一つは、歳をとってもジーンズが似合う自分でいること。その夢だけは実現できていることはちょっと嬉しいかも。
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