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まさかの敵現る
シッターさんにお願いすることを決意した私。
早速夫に話をしてみました。
お金に困ってるわけでもないし、反対されるなんて1ミリも思っていませんでした。
しかし、一通り話終えると、私からするとトンチンカンな提案をされました。
その上で、知らない人が家に出入りする方が夫としては耐えられないと…
全然ポイントが違うのです。
私は感情の起伏が人一倍嫌。
揺れ動くとその後の一日のパフォーマンス、心持ちにダイレクトに影響が出ます。(と感じています)
だから、その原因を潰すために、シッターさんに朝の支度をお願いしたいと。シッターさんが手伝ってくれれば、一人で全部対応しないといけない!という気持ちに余裕がない状態から、抜け出せます。助けてもらえるという安心感が持てる、むしろ、存在してくれるだけでも心強い。
『イライラすることなんて、子育てにはつきものだ。子育てをしたくないと言っているように聞こえる』と言われました。
ここで、私と夫の間にある子育てに関するイメージ考え方の違いがあることを明確に感じました。
私は、全く子育てを放棄するつもりもない。私がその日の始まりからイライラして、イマイチな一日を過ごすことで、周り(主に娘と夫)に与える影響を考えても、シッターさんに頼ることはプラスしかない。
夫はイライラしする場面があっても、どうやら、その後のことにはあまり影響しないらしい。
ここでも衝撃。
イライラが続くのって私の特性なんだ…
結局、私が家にいて朝の保育園の支度だけ手伝ってもらって、保育園までは私が送って行くのであればOKということで妥協点を見つけました。
昨日は、
私の気持ちを分かってもらえない!、大変さをやっぱり理解してもらえてないんだと憤慨を通り越して悲しくなりましたが、
けっかとしては、お互いが許せるところを見つけて、シッターさんに手伝ってもらえることになったので、スッキリしたのでした。
いくら長いこと一緒に住んでいると言え、夫と私は全くの別人だと気づかせてもらえる出来事でした。長くいると分かってくれてるって思いがちですが、やっぱりそうではない部分が思っている以上に多い。
余裕のある時は意識していきたいポイントになりました。