タラコの玉の間攻略21トップ取りに固執しすぎないということ。
東1局から難しい手牌。ドラが8sのため、8s 6m 1mの 3択。(2m切りは4m引きのリャンカンを逃す)
ここで、私は、6mを先に切ることで、3m待ちになっても、上がりの確率は低くはならないだろうと思い、打6m。しかし、この巡目なら、12mの外しが優位だと、モータルは指摘する、平和になることや、ドラにくっつくことでリーのみを回避しようとする狙いがある。この巡目で、これだけの手牌価値のある手をリーのみにしてしまうのは罪だといえる。
ここでも先程5mを切ったため赤5m切りとしたが、さすがにやりすぎ。下家も赤ならとチーしてしまった。ここも12mとするべき。
結果親の1000all
親が快調な上がりを続ける。
次局は下家が対面に1600は2200の放銃。
東2局親番。
ここで発をスルーしてしまったが、流石に打点を意識しすぎた。このような手は鳴いた方が絶対手も速いし、面前では上がりは難しい。鳴いても赤引きなどで打点アップを狙え得る。
結果2枚目の発を鳴き。高めを自摸上がり。
東2局一本場、
12000同士の勝負で勝利。山にはこちらの方が少なくラッキーだった。
因みに3巡目からこの手牌だった。
東2局。ここでの白ポンはAIも迷っていた。56%スルー。
ここでの2mチーテンもモータルはスルー56。しかし、この場合、チーすることで、赤5sを必ず使え、速度も少し上昇する。
結果上がり。
東2局3本場、下家を飛ばして終了の抽選も受けられるので4mプッシュ6打4s。結果は、
下家が自摸。裏ドラがなんと9sで跳満になってしまう。
東3局は辺4sだった対面がなんと引き勝った。
東4局は、なんと上家がラス牌のドラを自模って私を逆転。
この目に見えてラス牌のドラ自摸を見て、私はトップに執着してしまったのかもしれない。
南1局は
下家が、私のタンピン一盃口36s 上家の58mを交わして上家からタンヤオのみを上がる。
南2局親番。ここは赤5mを使おうと欲張り、打1sとしてしまったが、3pが普通であり、この局面で赤5m切りは許されるが、打1sは不正解とラス回避型モータルは判断している。
結果はすんなり5s自摸。
南3局。下家が粗点を回復してきた。
南3局1本場。ダブ南ドラドラが安手に流されてしまう。
オーラス。ここからタラコの迷走が始まる。
トップが欲しかったので、南のみ手順はいらないとしている。
七対子ドラドラの手順を組むが、上がれず。親に、連荘させてしまう。
1本場は親のこのドラ切りにタラコセンサーが働き、チー。実際この4pは聴牌打牌。
ラス目の立直もあるのに、わずかな望みをかけチー。
一旦まわしうちの8mという半端な打牌で粘ってしまうが、これで自摸直の聴牌。この7mはワンチャンスだし、プッシュ優位だが、
どう考えても降りの2sも押してしまう。下家は現状2翻70符4500点で上がってもラスのまま。裏ドラも乗りにくい形。(実際乗っていない。)
その勢いのままなんと、7pすらも押してしまい。ずっと、36mで張っていた下家を退けて3-6mで上がってしまう。
なんたる、ギャンブル麻雀。ギャンブルは勝っているうちにやめねばならない。今回の試合を戒めに、次回からは2着なんなら3着良しでラス回避に徹する所存だ。
今回のポイント 133 雀豪1 2149→2273
通期の成績 7-6-5-3 平着2.19