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タラコの玉の間攻略28 雀聖クラスの運量に圧倒されノーミスノー放銃ノー和了逃しでラスる。

雀聖レベルの3人(対面だけは実質雀聖レベルの雀豪)こういう卓ってやっぱり、雀聖の方々がことごとく、豪運なのをみせつけられて、腕でやっとラス回避するのかなと前回思ったんですが、それを超えてきました。腕で、AI超えの和了を決めた私がラスったのです。AI超えのハイレベルな麻雀で尚ラス。しかも運の差をことごとく見せられる負け。


流局。


横移動。


運が良い方が勝つ枚数の同じ捲りあいには当然勝てない。



そんな苦しみの中、雀聖クラスの読みを信じて陥れる5s切り立直。この相手なら、この1手。不特定多数の人と打つ正解を示すモータルは9s切りリーチの方が少し優位と言っている。しかし、このメンツ。この一手AIを超えた。

ここでちゃんと5sを打たれたら対面が8pを自模っている。しかし、この8sを読める人は打つのだ。


ここは1pで外す。7p5p2m3m4m当たりはうれしい。



おそらく今回唯一ミスといえるところだ。AIは4m切りリーチだが、雀聖の方々の豪運を考えるなら全然ここからでもラスるので、ダマにしてラス回避を確定するべきだった。こんなミスともいえない手をミスといわないほど、彼らは豪運なのだ。雀豪3人雀聖1人とかだと、その豪運は際立たないが、このクラスの卓だとなぜか全員もれなく豪運になるのだ。だからこそここではダマテンにしなければだめだった。5800確定。下家次の自摸4s打5m
局収支で打つほど、強気に出ていい相手ではなかった。


この局もモータルと全打牌一致。(厳密には最後の1mが3s)
でもこうなるのはあんまりではないだろうか。

この裏を乗せてきた人が雀聖になったんだろうなと思う。だから、このクラスには、運の勝負にしたらだめなんだと、5800黙らなきゃだめなんだと、分かっていたはずなのに、局収支を裏切る勇気がなかった。

次局。雀聖になる人の運は違うのだ。


気づけば4位。


普段は余裕綽綽と降りているこのような切り押しの手も当然押すしかなくなる。

25s3。25m3。1s 4s1枚ずつ。ここで当然のように1sを自模られる。そこまでは当然。

そこからも当然運がいい。リーピン赤の手が跳ね自摸に昇華する。


東4も萬子模様の対面にぶつける決死の染めも聴牌すらできない。

私の6mポンの粘りが引き起こした横移動?。普通はこれで流れが変わるはずなのだが

コツコツやってたのがばからしくなる一発倍自摸。


薄い47mを引き根性の立直自摸のみ。


この流れをいかし3対3の捲りあいに勝利。裏も乗り、ラス回避は決まったと思ったが

よくこのような手が入るものだ。


最終手出し2sで1s単騎の一点読み。
自模られないと高をくくっていたら自摸の声。嘘だろラス牌だろと、低い声でつぶやくしかできない。6pトップ目への差し込みもできたかもしれないが、万が一のドラ対子やダブ南赤で2位を明け渡すのはあほらしく、そもそも1山のドラなど自模れると思っていなかった。完全に雀聖の豪運をなめていた。


他家に都合の良い横移動だけが起き続ける。

最後にこぼれたのは嘘だろという絞り出すような声だった。

4着。運量の違う相手に5800確定を立直して3900覚悟でラス牌ドラ単騎を交わすための差し込みができず4着。あの6p差し込みはさすがにやりすぎと思いたかった。

2011点まで点数を落とした
2戦前は2.19だった平着が2.32に。今までの貯金が雀聖の豪運に吸われる。もう、学んだ。こいつらには徹底的に4着さえ回避を自分にたたきこむことを。

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