【就活】
毎回電話で連絡をくれる早稲田の同級生や新聞社時代の上司がいます。LINEやWEB会議ツールの設定や使い方を伝えますが、必ず電話がかかってきます。新しいツールを使いことに抵抗があるようです。私はLINEやWEB会議ツールの使い方を就活生の受講生に教わり使いこなしています。

【就活】
意外ですが会社説明会も選考です。採用担当者は説明会の参加者を注意深く観察しています。ポジティブチェックとネガティブチェックです。挨拶や聴く態度、質問などです。ある説明会で一番前の席で熱心に話を聴いて積極的に質問した就活生は採用担当者に評価されてすぐに面接に呼ばれました。

【就活】
就活がスタートすると企業関係者と出会いがあります。全て選考です。接点が増えたのは就活生の普段の様子を知るためです。ES・メール・電話・インターンシップ・説明会・座談会・リクルーター面談・非公式面談も評価の対象です。対応を間違えると評価が下がり連絡がなくなり選考終了です。

【就活】
面接の前後が重要です。大学キャリアセンターは模擬面接を定期的に実施しており就活生の面接力が上がっています。企業は面接だけでは人物評価が難しくなっており面接の前後も評価しています。大手カード会社では面接控室でも案内係が評価シートを持ち応募者の普段の様子をチェックしました。

【就活】
面接前に自己PRや志望動機を暗記する就活生がいます。芝居の台詞のように暗記すると面接の緊張感で飛んでしまいます。項目だけ覚えて話す練習をしましょう。面接でやるべきことは面接官の質問に柔軟に答えることです。何を聞かれても対応できるように自己分析・企業研究の深堀が必要です。

【就活】
面接官が優しい面接と厳しい面接とではどちらがいいですか？面接官が優しい場合は就活生に興味がありません。第一印象で落とす場合もあります。面接官の質問が厳しい場合は自分に興味や関心があり、能力・特性や人柄を知るために掘り下げた質問をします。面接官が厳しい場合はチャンスです。

【就活】
圧迫面接と深堀面接は明確に違います。面接の心理学では面接を構造化してテーマごとに質問を掘り下げることで就活生の思考特性や行動特性を明確にします。就活生の自己分析や自己整理が弱いと質問に答えられず圧迫に感じます。面接で深堀されても答えられるように準備することが大事です。

【就活】
「面接は苦手です」
面接が得意な就活生はいません。非日常的特別な空間で初対面の面接官と話す新卒採用面接は緊張して当然です。面接を克服するには模擬面接で経験を積むしかありません。数回の模擬面接を受講しても面接は通過しません。内定受講生は模擬面接を10回以上受講しています。

【就活】
動画選考を実施する企業が増えています。今年の受講生は録画面接の選考が増えました。動画は情報量が多く企業は応募者の雰囲気・人柄・やる気・積極性・熱意・意欲を判断できます。就活生はESやWEB面接対策だけでなく動画作成（企画・構成・作成・編集）の準備をする必要があります。

【就活】
「自己PRで書くことがありません」
テーマは何でも大丈夫です。就活で多いテーマはアルバイトです。アルバイトを通じてお客様や従業員に対してどのように貢献したのか、企業や仕事で活かせることは何かを考えて書きましょう。大阪梅田就活スクール受講生のES通過率は90%以上です。

【就活】
就活は自分で考えて行動しましょう。友人や家族などの話を聞き過ぎると自分のキャリアの方向を誤ります。就活は短期決戦です。進路を間違えると間に合いません。自分と友人ではやりたい仕事や行きたい会社も違います。就活で成功した就活生は孤独に耐え目標を持ち最後まで努力した学生です。

【就活】
筆記試験（WEBテスト）対策は面接対策と同じように時間が掛かります。大手企業の人事採用担当者が大学CC職員に話ました。「優秀な学生が筆記試験で落ちるケースが多いです」筆記試験は高得点を取る必要はありません。基準点を超えると選考は進みます。今から少しずつ取り組みましょう。

【就活】
就活は相手の立場に立って考え行動することが大事です。自己PRやガクチカは自分の思い入れや拘りを伝えるのではなく、自分の学生生活の中から応募企業の仕事で活かせる能力や経験をアピールする必要があります。素晴らしい経験体験や難関資格でも企業によっては必要でない場合があります。

【就活】
インターンシップ参加者は年々増えています。25年卒生は昨年10月時点で約9割がインターンシップに参加しました。また大阪梅田就活スクールの問合せや申込が昨年同時期と比べると多くなっています。就活でも特に時間が掛かる面接対策（模擬面接）は今の時期から準備することが必要です。

【就活】
内定受講生にメールで案内を送信しました。返信のない内定受講生が２名いました。すぐにメールの返信をするのは社会人の最低限のルールとマナーです。学生気分で４月に入社すると痛い目にあいます。社会の厳しさは学生時代と違い親切に教えてくれません。信頼は得難く信用は一瞬で失います。

【就活】
大阪梅田就活スクール受講生が大手企業最終面接２社受験のため来週上京します。最終面接はWEB面接を実施する大手企業もありますが対面面接は重要です。今年模擬面接を受講した就活生は少ないですが受講生は3月から12回模擬面接を受講しました。自信を持って最終面接に臨めるはずです。