![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110978308/rectangle_large_type_2_413757718f76d3a33b5121aed3c1fa66.jpeg?width=1200)
高千穂パワースポット「天岩戸神社・西本宮」と「天安河原」「世織津姫神社」へ行く。
天岩戸神社・西本宮
天岩戸神社は西本宮と東本宮にわかれており、西本宮社殿の背後の断崖の中腹にある「天岩戸」がご神体なのだが、神職の案内がなければ、ご神体を見ることはできない。
また、写真撮影も禁止されている。
案内は30分ごとに行われており、私たちは朝イチの9時の案内へ参加した。
![](https://assets.st-note.com/img/1689496078461-53trTS3qHM.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689496485033-LyjHgs79Hc.jpg?width=1200)
その後、拝殿の中へ。
![](https://assets.st-note.com/img/1689496539166-Uu7UdDDP7o.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689496648122-CLKCcTVqTH.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689496792520-MDY7gLiWbC.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689496835211-SbzLJKsXMy.jpg?width=1200)
神域に入ってからは撮影禁止。
それにしても「天岩戸」は想像以上に大きい。
遥拝所から渓谷を挟み、相対して参拝するのだが、注連縄が張られた「天岩戸」は圧倒的な存在感がある。
思わず「おぉ~」と声がもれるほど。
今もなお大いなるパワーを感じる場所だった。
天安河原宮
西本宮の参拝をすませ、歩いて10分ほどの距離にある「天安河原宮」へ。
天照大神が天岩戸へ御籠りになられた際に、
八百萬神が集まり相談した場所とされる。
![](https://assets.st-note.com/img/1689498098090-Jx0FTsNcK2.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689497307177-Xu9sA4PXzO.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689498240445-yK0908O0UN.jpg?width=1200)
石積みをして願い事をすると願いが叶うといわれているため、あちこちに石が積まれていて、川の水はめちゃくちゃ綺麗なのだが、ちょっと「三途の川」感があるというか「あの世」感があるというか異空間な感じがある。
![](https://assets.st-note.com/img/1689498533224-9aV8uaToML.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689498592370-ZxumFuLc1H.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689498842226-vjit20dXYl.jpg?width=1200)
この場所を一言で表現するのは難しい。
とにかく川がめちゃくちゃきれいなので、清涼感もマイナスイオンもあって気持ちがよく、癒されるとも言えるし、川沿いの石積みを見るとどうしても人の感情(念?)のようなものを感じて重くなるような気もする。
後から思い返してみると、なぜか現実感が薄く、ちょっと夢を見ていたような感覚にも近い。
行く人によって、感想が大きく変わりそうな場所であることは間違いない。
世織津姫神社
ナビがなければ絶対に通り過ぎる!と確信できるくらい、小さな案内板が突然畑の中に現れる。
![](https://assets.st-note.com/img/1689545740488-wSWkQo8veZ.jpg?width=1200)
畑の中をとおり、民家のわきに突如鳥居が現れる。
![](https://assets.st-note.com/img/1689545803162-luepuNO4sd.jpg?width=1200)
けっこうな細道&石階段を川の音が聞こえる方へ、森の中をどんどんくだっていく。
「帰り大丈夫かな~」と心配になるくらい急な下り道。
![](https://assets.st-note.com/img/1689547113992-g0lzF4LjnG.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689547294322-uhIDb076m3.jpg?width=1200)
板を渡ったところに、ひっそりとたたずむ祠。
![](https://assets.st-note.com/img/1689545856628-IuRNUajG6r.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1689561797911-6oSanNPA2q.jpg?width=1200)
瀬織津姫大祓祝詞に登場する女神さまで、罪穢を海へと流し去ってくださる清め祓えの神として知られているそうな。
帰りは、心配していたほどの距離はなく、無事もとの道へ。
近所の人が入口の草刈りをしていた。
きっと近所の方がお手入れされてるんだろうな~。
高千穂の神社めぐりを無事おえたわけだが、なかなかに私の好奇心と冒険心を満たしてくれる神社たちだった。