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2024年台湾旅行記8 桃園へ移動。中壢地区を散策。豚足を食べて豚に会う。そして翌朝、帰国。

 台湾旅行8日目です。本日は台中から桃園まで移動して一泊し、明日早朝の便で帰国となります。

台中のLoosha Hostelでの朝食(無料)
高鐵台中駅から乗車
自由席車内は混雑しており、満席。立ったままの列車旅。でも途中から座れました。
あっという間に桃園まで到着。桃園駅周辺はショッピングモールになっています。
桃園駅から歩いて、本日のお宿にスーツケースを預けました。

桃園で宿泊するのは、Lutel Hotelというところ。

 桃園空港まで近いので、このホテルにした。単にそれだけの理由。明日早朝に桃園空港に行かねばならないので。
 とりあえず桃園市に到着したわけだが、この辺りの見どころなどはよく知らない。とりあえずこの辺りの街中に出たいと思った。MRTのエアポートラインの終点、老街渓駅に行ってみることにした。

MRT桃園駅で列車を待っているところ。

 老街渓駅で下車して外に出てみると、すぐそこに何やら賑わっている感じの食堂があったので、入ってみた。

入ってみたのはこちらのお店。
お店の名前からなんとなくは理解できたが、どうも豚足料理のお店だった。美味しく頂きました。
ここでテイクアウトもできるみたい。
豚足を食べ終えて外に出ると、これまたすぐ近くにお菓子などを売っているこちらのお店があった。職場の同僚へのお土産にはお菓子が良いかなと思っていたので、こちらのお店で買っていくことにした。

 さて、豚足を食べた後でなんだが、街中をぶらついていると、なんと豚がいた。

豚発見!

 先ほどのお店からは少し離れた場所なので、先ほどのお店で食用で出すわけではないと思うが、しかし何という偶然!どうもここのお店でペットとして豚を飼っているような感じだった。たしかに、ミニブタをペットとして買うというのは聞いたことがあるような気もする。

豚さんはひたすら餌を食べ続けておりました。私はその様子をしばらくの間眺め続けました。豚足、美味しかったなあ。あと、乳が張っているのこれは雌豚だろうという事は分かった。
カフェでミルクティーを購入して休憩。

 このあたりは中壢(Zhongli)という場所のようで、商店街があったりして、賑やかな街中といった感じだった。近くには台鐵の中壢駅がある。駅前商店街といった感じ。ぶらぶら歩いていて楽しいエリアだった。

中壢駅はどうも駅舎を立て替えているようだった。
多分こちらは新しく完成予定の中壢駅だと思う。
駅前のバスの窓口
中壢中正公園にある桃園市立図書館中壢分館。ちょっとだけ入ってみた。
公園内を散策
リスがちょろちょろとたくさんいた。
公園内に中壢芸術館というのがあったので、中に入ってみた。
展示室があって無料で開放しているようだったので、暇つぶしに見学した。
ぼちぼち帰国の事が気になりだした。スポーツ少年たちを眺めながらボーっとした時間を過ごした。
夕飯に先ほどと同じお店でまたしても豚足。ご飯が麺になった以外はほぼ同じだった。
MRT桃園駅に戻ってきた。さあ、ホテルに帰ろう。
本日のお部屋。トイレ、シャワールーム等は共有。お休みなさい。明日は朝が早い。
翌朝早朝、ホテルからのタクシーの送迎(有料)で桃園空港に到着。6:45発の便に乗る。
朝早いのでお店も閉まっており、自販機でお菓子を購入して朝食の代わりとした。
6:45桃園発、成田行き、Scoot航空 TR898便に乗ります。
On board
真ん中の席だけど、フライト時間は短いから問題なし。
あっという間に成田空港に到着。
東京駅に帰ってきて、カツカレーを食べました。これぞ日本の味。

 というわけで、ゴールデンウィークの台湾旅行もこれで終わりです。
今回は初めて台北以外の都市、高雄、台中に行くことができました。高鐵に初めて乗ったし、台北では平渓線に乗ったし、その他にも色々と面白い旅行になったなと思います。台湾は日本から近く、行こうと思えばいつでも行けるのが良いですね。色々なシステムも日本にとても良く似ているので、日本人にとってはかなり親しみやすいです。

 花蓮縣で地震が発生した後だったので、ひょっとしたら旅行中にも地震に遭うかも?と思っていましたが、幸いにも旅行中は地震は来ませんでした。今後は台北の他にも台湾東部、中部、南部の方を訪問して自分なりに開拓していきたいと思っています。
 というわけで、今回の旅行記は以上になります。最後までご覧いただき、謝謝!


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