トルコ旅行記2 ギュルハネ公園、スルタン・アフメット・ジャーミィ、アヤソフィア、トプカプ宮殿など。
さて、イスタンブールに到着して、その翌朝からです。
なお、知らないおじさんが結構声をかけてくる。日本語で。まあ海外で向こうから声をかけてくる人はほぼ100%詐欺だったり、何かを売りたいのだろうと分かってはいるが、私も現地の人と話したい気持ちがあるので、分かったうえで会話をする。
この辺りはとても混雑するから見学するなら夕方が良いよ、といったアドバイスもくれたので、ありがとう、と感謝を伝えた。
なお、トルコ旅行全般に関して感じたこととしては、こういった向こうから声をかけてくる人たちがそんなにしつこくなくて、ちょっと断ればすぐに諦めてくれる、ということだった。私がよく訪れる東南アジア、例えばタイのバンコクなんかに比べるとずっと物腰が柔らかい感じがした。まあ、イスタンブールにも例えばボッタクリバーなんかがあるみたいなので、完全に油断はできないけど。でもそれは世界中どこに行っても同じこと。日本にだってボッタクリバーはあるし。
ジャーミィにはもちろん靴を脱いで上がる。内部に靴置き場があるので靴はそこに置く。絨毯が敷いてあって、座ってくつろげるので私はジャーミィが好きである。休憩にはちょうど良いので。そしてお祈りをするもよし、瞑想にふけるもよし。
そういえば、前日、イェニ・ジャーミィだったと思うが、自分は初めてで勝手がわからず、礼拝の時間に一緒に参加するような感じになってしまった。みんなひざまずいてお祈りをしているので、抜け出すタイミングが分からず、私も見よう見まねで額を地面につけてお祈りをした。初めてだったので少し緊張したのだった。
というわけで、夕食後ホテルへ帰りました。
イスタンブール滞在2日目は終了。
続く。
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