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【センスが良いとは?】
こんにちは!
今日のテーマは
「センス」
です。
みなさま「センス」について深く考えたことはございますでしょうか。
なぜ今回このテーマを持ってきたかというと、
技術の時代からセンスが問われる時代に変わってきているなと日々過ごしている中で感じる場面が多いからです。
例えば
カフェに行きたい時、
コーヒーの味よりも、お店の景観を雰囲気を重視することが増え
新しい家電を買う時、
機能性よりもデザインを重視する傾向にあったり、
自分自身、知らぬ間にデザインセンスやオシャレ目線で
お店選びや買い物をしているんだなって思っております。
なのでセンスやオシャレってすごい身近で溢れているけど
そもそもセンスがある、センスがよいって、おしゃれって何という疑問から
このテーマになりました。
センスとは直訳すると感覚!
つまり数値で表すことができないもの。
それは他者からの評価でしか決めることができません。
センスがあるって言っても
グループ①の中でAさんがセンスないと言ってしまえばセンスはないことになります。
逆にグループ①の中でBさんはセンスあると言えばセンスはあることになります。
きわめてセンスがよいかどうか判断するのが難しく、基準が設けられていないので、自分が魅せる相手によって、結果がすべて変わってきてしまうのです。
料理でいう美味しいの判断も極めて曖昧なもので、その人のセンス(感覚)になってしまうのだ。
要するに、センスがよいとは何か?
それは
「相手が持っていない感覚を具現化できるかどうか」
ではないでしょうか。
料理・絵・デザイン・音楽・芸術・服装・動画・写真
のようにセンスは色々な形で表現できます。
センスは言語化が難しいので、曖昧になってしまいガチですが
センスとは相手が持ちえない感覚を表現して初めて、この人センスあるな(自分には持たない感覚だ)と気づくのです。
①表現する
⓶相手にはない感覚である
①をして⓶に当てはまった状態。
自分が表現したことで、相手にはない感覚を具現化できるのかことではないでしょうか。
じゃあどうやってセンスを磨くの?
自分にはセンスがないよって思う方はいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなときは
相手の感覚・感性にたくさん触れてみてください!
芸術にたくさん触れてみてください!
それが自分のセンス(感性)を磨く絶好のチャンスです。
センスがよいとは?を追求することは
自分の発見という意味で楽しさと魅力的なもの変わり得るのです。