パスポートの期限が切れとるやないか
夫のシンガポール出張について行くことにした。
5度目の訪問なので、かなり緊張感がかけていた。
出発の前日に、夫が私の出国手続きをしようとして、大変なことに気づいた。
パスポートの有効期限が切れとるやないか〜！
シンガポールは有効日数が6か月も必要なんだと、、
やばい、わたしだけお留守番？？
いやだ、姑とふたりで５日間もいるなんて！！ぜったいイヤ〜〜
汗だくになってる私に、主人は涼しい顔で、明日カウンターで頼んでみようと言い出した。
どうしようもないので、そうすることにした。
当日はカウンターで交渉するための時間を1時間と想定して、かなり早めに空港に向かった。
シンガポール空港のカウンターの日本人女性に状況を話すと、すんなり、ではここにサインをお願いしますと、紙を見せられた。
内容は、
出国して飛行機に乗れますが、向こうの国で拒否されたら、そのまま入国せずにとんぼ返りしてもらいますが、それでもいいですか？と書いてあり、
はい、文句言いません。のとこにサインした。
この間、15分くらいかな？
とにかく、無事に出国して、シンガポールにもすんなり入れました。踊りたいくらい嬉しかった。
シンガポール航空の席はエコノミーだったので、特に私たちみたいな普通のお客さまでも大丈夫みたい。
ただ、私はパスポートの期限が4ヶ月以上（限りなく5ヶ月に近い）が残ってましたので、もしかしたらスムーズに許可が降りたのかもしれません。
今後、私のような方が、一瞬で出国を諦めることがないように！
とにかく空港へ行ってみましょう！
私は根が真面目な日本人なので、一瞬で「もうだめだ〜」と思ってしまいました。
でも、人生ってしつこくいかないと損するんだなと、今回で学びました。