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愛を感じられる人になるには

 パートナーとの関係が長ければ長いほど、相手の愛情が分かりにくくなるというか、当たり前になってくる。

「前はもっと愛情表現してくれてたのに」
「最近なんか優しくない」
「一緒にいても楽しくない」
などなどの「ないない思考」が発生するのだ。

じゃあ自分にはどうかと考えると
愛情表現をところどころに散りばめている?
優しくしてる?
楽しませようとしてる?
多分ほとんどの人がノーだと思われる。
私はノー!!笑

時間の経過とともに関係は変化するので、別に悪いことではなく、当然のこととしてまず捉える必要があるんだろう。

では、現在愛情を全く感じられていないのか?という点では、恋愛当初と関係が深まった現在とでは表現方法が変わっているだけでは?

私の場合は
・言葉で表現してくれない
→表現してくれと頼めばしてくれる。もはやそれで良いとすら思う。
・プレゼントが減った
→(元々マメじゃなかったので期待もないが笑)
買い物に出るたびに私が好きそうなお菓子買ってきてくれる
・興味が減った?と感じる
→信頼して見守ってくれてる感じっぽい
あんまりいい例え見つけられなくて、絞り出した。
でもこんな感じ。

 結局は何が言いたいかと言うと、愛情を受け取るも受け取らないも、こちらの捉え方次第。
自分が思う表現をしてくれない=不足
として考えているとずっと人生不足しているだろうね。
自分と相手は違うと言うことを、ちゃんと受け止める。
今までと違う、変わった。って思い続けていたら、相手の行動言動から愛情は感じ取れないはず。
視点を変えると「あ、これも愛情かも」と感じられるのではないか?ということ。
視点を変えるとは、、、言語化苦手人間なので難しい。
コップに入った水があります。
「もう半分しかない」
「まだ半分もある」

「愛は感じないけど優しさはある」
「優しさは愛がないとだせないよね」みたいな感じ?たぶん。笑

 長く関係を続けるには、相手に求めることをまず自分がしてみることが大切だと日々の生活の中から感じるのであった。とはいえ難しいんだけどね。だって求めちゃうんだもん、愛情表現して欲しいんだもん。
3回に1回はそれを、グッと堪えている私である。

プチエピソード
先日、私の誕生日だった。
全然何かする気配がなく、ただ家の片付けをしている彼。あーぁつまらん!と思っていたら
「散らかった家で誕生日嫌じゃない?」と一言。
あぁ、その片付けには私の誕生日への想いがあったのか、、愛だ。となったのであった。
「そんな事良いから何かしてよ!」とならなかった自分にも感動した笑



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