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ただの私は、リリーとして生きる事にした。

改めてこの記事で自己紹介をしようと思います。ものすんごい長くなったけど、良かった読んでね♡

改めまして、私は「リリー」です。
名前の由来は、推しのタトゥーに入ってる花の名前であること、私の名前の由来になっている花の名前であること。英語表記かカタカナか迷ったけどなんか親しみがありそうだし、カタカナの方が私っぽかったからカタカナを採用。

<リリーのこと>

中学時代:好きだの付き合うだの、そういう事に興味津々になった。初めて人と付き合った。

高校時代:化粧っ気ゼロ‼︎芋っ子女子高生爆誕‼︎
周りのキラキラしてるギャルたちを横目に「私はこれでいい。」「私は男にヘラヘラしない」と謎の敵対視。「このままの自分」でいる事にこだわる。だってこんな私を、好きだと言ってもらった経験があったんだもん。
しかし、私の見た目、言動など気に入らなかったようで、男の子たちにいじめられる。

短大時代:保育科がある短大の夜学に進学。夜学の方が学費が安いし、保育士だったら手に職だし食いっぱぐれないから。お金を借りて入学。卒業後から返済開始。
 紹介してもらって色んな人と付き合った。

社会人:新卒で就職してからずっと保育士。職場は転々とするも、ずっと保育士。相変わらず、誰かいい人いない?が口ぐせ。
運命の出会いを果たす。
恋愛の相談をやたらと受けるようになる。

妻and母:1人娘を溺愛中。旦那にいつでもかまって欲しくて、可愛がられたくて大切にされたい。
16年続けた仕事を退職、コーチとして生きていく事を決め、単発のコーチングをやっているが、恋愛に特化したコンサルもやる事を決めた。

<リリーのbefore>

高校時代、男の子からの陰口から始まり、聞こえるように私の全てをバカにされるような言動をされるようになる。すごく傷付いたし、すごく悲しかった。けど、今思えば、自分磨きもせず、人を見下すような態度を取っていたのだろうね、自分を守るためという自分勝手な大義名分のもと。

陰口を言われながらも、好きな人はいた。
私と話すとその彼は周りの人からB専だとか、キモいだとかいじられるようになっていた。(書いてて悲しいし恥ずかしい)
自分に自信がなかったし、行動などできず片想いで終了。

短大に入り、友だちにいろんな人を紹介してもらう。そして、簡単に好きになって、簡単に◯フレに成り下がるという何とも切ない経験を何度となくするわけ。多分、それしなきゃ好きになってもらえないとか思ってた。(恥ずかしい過去)
自分に自信なんてなくてさ。当たり前だけど、そういう関係になったら、その先など何もない。
それを学ぶ苦い経験となった。


 さて、良い恋愛は中にはあったが、
あまりにも成功体験が少ない。それなのに、
なぜこんなにも恋愛に貪欲だったのだろうか?

たぶん、恋愛に備わっているであろう、トキメキ、ドキドキ、スリル、この3つの要素が、私のすごくつまらなくて、何もない日々を彩ってくれていたからだう。それがあれば楽しかったんだと思う。そして「こんな私でも誰かが好きになってくれる」という事が、毎日を生きる理由になっていた気がする。


<リリーのafter>


 好きになった人には猪突猛進する力技を身につけた私は、社会人になってある人と出会う。
元カレの紹介というのもなんか私らしい。

私とは全く逆の考え方、性格、生き方をしていた。
私は自分の事が嫌いだったから、自分と似た人に対する拒否反応が当時はすごかった。
その人は私と真逆の人だった。
 初めて人と真剣に向き合ったて、初めて人と喧嘩して、初めて別れると言われて、初めてすがった人。

 結婚してからもずっと仲は良い。
円満な家庭だと思う。
でも子どもが生まれたら夫婦の関係性が変わってしまった。
私は彼の1番でいたいけど、かわいい娘がお互いの1番になったわけ。それは当たり前よね、可愛いんだもの、娘。

そして、お互いへの不満も増えた。
日々の仕事と育児に忙殺され、話し合いどころか、会話が激減。
互いへの不満が一向に解消されず、大きな火種となって爆発する。これを繰り返すようになる。
離婚の文字が頭に浮かぶ日だってあった。

 そんな生活の中、保育士している自分にもしっくりこなくなってしまった。自分の人生は楽しみたい、好きに生きたい、娘がやりたい事をしこたまやらせたいし幸せにしたい、という思いが大きくなったときに、「コーチング」に出会う。
もう「ビビビ」っときた訳。

<リリーのafter>

 コーチになるためにコーチングを受けてみようと、イロさんのコーチングを受けている。
そして、自分を大切にする事を学び、欲望に正直になるとの大事さを学んでいる。他にもたくさん。
そして、旦那に対する私の心境の変化を感じている。

 旦那に対して、私と全く同じように家事育児をしない事に不満を抱いていたけど、同じ人間ではないのでそれは不可能。相手には相手の考え、やり方がある。という事を自分の中に落とし込んだ。
すると、さよならイライラ、こんにちは感謝の心。
…いや、まだ完全にそれができるようになった訳じゃないけど、前より全然良い!!

あと、旦那に「もっと私を可愛がって欲しい」と伝えることができた。笑っていた。
旦那が笑う時は大抵良い感情を持った時。(みんなそうか笑)

私にとって、子どもはもちろん大切だけど、それと同じくらい、自分が1番愛される事、大切にされる事、守られる事が大事。
そのためにはどんな自分になれば良いかは分かっている。
自分が実践していく中で、
その術を求める人みんなに渡したい。
そう思えるようになったのは、
私にできることを深掘りした結果だ。

恋愛に於けるアプローチや、パートナーへの甘え方など、私ならではのやり方を見つけた。
それも含めた、関係を深めるお手伝いを通して、
みんなが目の前の愛を実感できる人生を手に入れる道を共に探したい、という思いをとても強く抱いています。



(ここまで、私は「旦那」と表現しているが、私の性格や旦那に対する思い的には「旦那」より「彼」の方が合っているので、やっぱり今後は彼と表記する事にする。←勝手にしろ笑)

(完)


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