見出し画像

通級の授業を公開する

昨日は、カーシェアリングして大学へ。
久しぶりの運転は、緊張した。
先生の研究のお手伝いと、投稿論文の指導を受ける。
対象児が、少し勉強し始めた感じであることを聞き、
先生は、「ここでやった授業の成果だよ」とおっしゃってくださる。
うれしい。
怒られてばっかりだったけど。

今日は通級の授業を公開した。
実習生が来ているので、いろんな先生が授業を公開し、
見たい人はだれでもOK(指導案もなし)という研修部の企画。
なんと、校長先生、研修部長、3年目の若い先生…
たくさん来てくださって、子どもがびっくりしていた。
(先生の数の方が多いね)
ひらがなの読み、数の概念をあの手この手で10個くらいのプログラムを
5分単位でこなす。
「自立活動って、すごいな」
と、言われました。
校長先生からは、
「もっと他の先生にみてもらうべきだ」「校内研修もして」
とも言ってくださいました。
研修部長の先生は、校内チャットで授業レポートをアップしてくださる。
さすが、研修部長だけあって、授業の意図をきちんと理解してくださっていた。ありがたい。
新しい学校で、通級って何してんの?と思われていただろう私も、
やっと認知されてきた感じがしてうれしかった。
これからは、もっと通級を知ってもらう活動をしていくべきなんだろうなぁ。
私の反省点は、「しゃべりすぎ」。
いつもゼミの先生に言われていた。
もっと待つこと。子どもが話すまで待つ。
これができなかった。
先生がご覧になっていたら、「いつも言ってんだろう」と怒られていたな。

午後は、市の研修。
講師は、大学院時代にお世話になった先生。
久しぶりの先生の講義が懐かしくもあり、
通級の子どもの顔が浮かび…いい時間でした。
もっとできることやしなければいけないことがあるなと
先生にカツを入れていただいた。

定時に帰れたので、「パンどろぼう展」に言ってきた。
平日なのに、まあまあ混んでいた。
原画をゆっくり見るより、スタンプラリーが忙しい…。
でも、柴田さんのスケッチメモを見られたのはとてもよかった。
すごく緻密に書かれていた。
誰かが書いた手帳とか、ノートとか見るのは楽しい。
シュールなパンどろぼうにも癒された。
ポストカードとスタンプをお土産に買って帰る。
楽しかった。


手がずれてる…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?