【おすすめアダプトゲン紹介】パッションフラワーでGABAを増やして短期的なストレス対策!NOW社の「Passion Flower」は間違いないw
「アダプトゲン」とは、ストレス解消の効果を持ったハーブの総称です。
昔から、一部の植物には高い鎮静作用があることが知られており、漢方やアーユルヴェーダの世界などでも、ストレス対策に広く使われてきました。
そこでこの記事では、「アダプトゲン」のなかでも、複数の研究で効果が認められた「パッションフラワー」を取り上げます。
その前に、
・「アダプトゲン」って何だろう?
・「アダプトゲン」がどのように「ストレス対策」に効果的なのか?
・「パッションフラワー」の他に、おすすめの「アダプトゲン」は?
こんな疑問をもつ読者はこちらの記事を見てください!
まとめるのに時間がかかりましたw
パッションフラワーとは?
「パッションフラワー」は、南アメリカが原産の植物。
日本ではトケイソウの和名で知られ、観賞用として世界中で親しまれています。
が、実はこの花、カヴァと同様に大きな鎮静作用があり、不安によるストレスにも大きな作用を持っています。
パッションフラワーとカヴァの関係
別の記事で紹介したカヴァよりは検証データの数は劣るものの、2010年に行われた大規模な調査では、278人を超える被験者を対象に、ハッキリと不安レベルが下がる現象が確認されました。
カヴァで効果が得られなかった場合は、パッションフラワーを試すのもいいでしょう。
パッションフラワーとストレスの関係
パッションフラワーでストレスが減るのは、おもに脳内のGABAが増えるのが原因です。
GABAは脳内の神経伝達物質で、不安になりやすい人ほど分泌量が減少しやすくなることがわかっています。
その結果、脳の働きが下がっていき、さらにストレスを悪化させてしまうのです。
しかし、ここにパッションフラワーを使えば、脳内のGABAが増加。
ストレスに強い脳に戻してくれるわけです!
パッションフラワーの用法用量
「パッションフラワー」は商品の形態によって適量は変わりますが、葉っぱをドライ状にしたサプリの場合は、1回あたり小さじ1杯分をとるといいでしょう。
おすすめのパッションフラワー
「パッションフラワー」は脳の神経伝達物質を整える働きがあります。
おすすめというか、私の好みはNOW社の「Passion Flower」です!
ちなみに私は、この紹介した商品を現在も使用中です!
まとめ
「パッションフラワー」は不安やイライラへの作用が確認されており、ストレス対策のサポートとして役立ってくれること間違いなし!
私の記事では、「アダプトゲン」のなかでも複数の研究で効果が認められたものだけを取り上げているので、無駄なお金は使わず、本当に必要な商品だけを見つけてください!
参考文献
Lakhan SE, et al.(2010)Nutritional and herbal supplements for anxiety and anxiety-related disorders: systematic review
鈴木祐「超ストレス解消法」
みなさまのお悩みに寄り添い、根本解決を目指しております。 「こんな悩みはどう解決する?」などメッセージを頂ければ記事執筆の原動力となります。