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人との距離のとり方が分からないという話

人との距離の取り方がわからないという話

 どう思われているかはずっと気になっている  

  でも聞けないし、聞いたらいいことしか言われないというか悪い風には言われないから、本当の情報がわからないという感じになって、人を信じられなくなる。

 結局気にしながら気にしていないように振舞うというか、気にしている自分を封印していきていくしかない

  

これは逆を返せば、自分は他人のことを良くも悪くも色々思っていて、特に悪いことに関して相手に伝えないから、相手に本当の情報を与えず、上っ面だけの言葉を与えてるから、信用されない。

 更に、自分の心を封印しているから、自分もわからなくなってしまう。自分を封印してしまっている。


この心を解き放ったらどうなるんだろう。


まず、自分のことをどう思ってますか?って聞く、気持ち悪い人って思われるだろうなぁ。

って思うってことは、自分のことをどう思ってますか?って聞く奴は気持ち悪い奴だと思っているってことだ。


本当にそうなのだろうか?


かわいい女の子が、同じことを聞いてきたら、俺のこと好きなのかなってまず考えちゃうだろうな。

これは勘違いなことが多いだろうけど、さっきの気持ち悪いと思ってることと真逆だろう。



ていうことは、そういうことを聞く同性が気持ち悪いのだ。

これは完全に自分を投影させている見方だ

自分を投影させられるレベルの同性にだけ当てはまる感情だって気づいた。


レベルってのは、外見だったり地位だったりするのかな?


例えば自分が尊敬できる人が、同じ質問を誰かにしているのを想像すると、勇気あるなぁ、とかすごい生き様だ、とか思ってしまう気がする。

福山雅治とかだったらそう思う。

松本人志ならどうだろう?意外と気持ち悪いと思うなぁ。

稲葉浩志でも気持ち悪いな。

桜井和寿でもきもちわるい・・・


そうこう考えてきて、俺って内心で相当人を見下している人間なんだなってことがわかった。

それを悟られるのが怖いから、本心を言えず当たり障りのないことしか言えないのだ。


これはきっと仏教でいうカルマだ。


自分が本心を言えないという修行をしているのだ。


自分の本心を表現したら、きっとサイコパスや、ツイッターで暴言を吐くような人間になってしまうのだろう。


それを表さずに、自分を見失いそうになっても、人との関係を良好に、他人が自分自身を好きになれるように手助けするのが今世に与えられた使命なのだ。


忘れないようにしよう。


他人が自分自身を好きになれるように手助けするのだ。





ちなみに。

嫁さんと一緒に入れるのは、悪いことは悪い、いいことはいいとはっきり言ってくれて信用できるのだ。

それを嫁さん以外の人に言われると、反発心が先行すると思うが、嫁さんに言われると、家族に言われている感じで、ハイハイって受けながしたり、受け入れたりすることが、自分の本心でできる。だから心地いい。


ありがとうありがとう。

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