12月20日(水)勇敢さを発揮するには
今日の出来事
本日のテーマ「個性に合わせた対応をしていくことでどんな反応があるか楽しむ」
施設で毎日利用する子がお休みしていた。個性心理学ではサルの子。反応見てみようと張り切って出勤したが、おらず残念だった。
保育園では周りの子と馴染めてない様子と聴いた女の子。施設ではいつもと変わらずトミカでKちゃん劇場が始まる。
トミカを使って世界観を表現しており、私も面白くてその子の想像力に興味を持った。
午後から初めて接する男の子が2人いた。どちらも特定の先生にくっついており、初めて会った私には「先生来ないで!」とその子が見えないところへ連れて行こうとする。
もう1人の子はそこまでは言わないが、やはり特定の先生にくっつこうとする。
午後はすごく胸が苦しかった。
今日思ったこと
トミカで遊んでた女の子。想像力を膨らませて楽しそうに遊んでいるように見えた。ライオンという個性からか、自分の世界観にぐいぐい連れて行こうとする。保育園では我の強さが出ているのかと想像した。
一見楽しそうではあるが、普段母親と遊ぶことが少なく1人で遊ぶことで寂しさを紛らわせようとしているのかとも推測した。
午後からの男の子。私と初めてで警戒しているのもあるかもしれないが、特定の安心する人としか関わらないと決めているようにも見えた。
どちらの子も計算されているように感じ、かなりむかついた。気に入った先生を作り出し、それ以外の人は放そうとする様子が気に入らなかった。
思っていることがあっても周りの空気を悪くするのではと思い、言わずに我慢するのが私のまちがいだと思った。他の先生がいると自己発揮するのを諦める癖がある。
勇敢さを発揮しない自分にも腹が立ち、それが胸の痛みとして出たのかもしれない。
今日の感情%テージ
いつも来る子に接することを楽しみにしてたが、お休みしていてがっかりした。
男の子2人はただ警戒しているならいいが、区別しているように見えて腹が立った。腹が立つの裏は接することができず悲しい、辛い。
「私を避けているようで悲しい、腹が立つ!」と言わなかった自分にも腹が立った。どんな反応があろうとも、自分の気持ちを伝えることが自己発揮に繋がると知った。
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