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就職に向けてしていくこと

今回は、就職に向けて私がしていくことを、その理由と共に書くことにする。
理由だけを書くのではなく、ほとんどが自分の思考整理や状況整理のための自分語りで構成されている。そのため、見出し付近をよむだけでも記事の内容がある程度分かるようにした。時間のない方はそこだけ読むのでも大変ありがたい。

これからやっていくこと


就活に向けて主に2つのことを行っていこうと考えており、
1つ目は「英語」、2つ目は「簿記」である。

一般的な、外資コンサルに入社する人であれば、同様の人が多いと思うし、会社から学習を推奨されている場合も多いのではないだろうか。
私も結果的に、同じ道をたどることになったが、実は入社を決めた時から、学習することを決めていた。
会社から学習を推奨されたからといって、学習する理由にはならないし、自分を突き動かす原動力にはならない。一番の原動力となるのは、自分の目標に必要な手段であることを理解することだ。特に。私の特徴として、自分が納得しないと努力を継続することはが難しいため、今の自分の気持ちを忘れないためにも、書き残すことにした。

英語を勉強する理由


端的にいうと、今後のキャリアを考えるうえで、英語をビジネスレベルで活用できるようにするというのは必須要件と考えているからだ。

外資コンサルに入った人は、その後のキャリアでも外資系企業を渡り歩く人が多い。
↓の記事にも記したように、私は次の転職先としてはGAFAMへの転職をかんがえている。

GAFAMでは社内公用語が英語であるところも多く、社員の方に話を聞いたところ、日本法人のみの範囲であったも実際に英語でやり取りすることが多いようだ。
つまり、英語をビジネスレベルで活用できるようにするというのは必須要件というわけだ。

では、実際に英語の学習としてどの程度のレベル上げていことを想定しているのか、抽象/具体的な目標、タイムスパンと合わせてスケジュールを策定していく。

現状の英語力


まず、現状の私の英語力であるが、院試の時点(2年半前)でTOEICの平均点くらいであった。つまり、雑な言い方をすると、同レベルの学歴の中では相当低い方というわけである。

先日留学生に道案内をするときに、building(中学1年レベル)という単語すら出てこず、自分自身やばいと思った。

これは後日別の記事にて記載予定だが、2浪時の大学受験二次試験での英語の成績は22.3%で、私が聞いた限りで私の周りに私より英語の点数が低かった人は見たことがない。

英語学習の最終目標


では、どのような戦略で英語を勉強するのか、最終目標はどうするのかを記載していく。

まず、最終目標は”英語でコミュニケーションできること”とする。
そんなのあたりまえであまりに抽象的だろ と思うだろうが、勉強を進めるうえでは、わかりやすいスコアを追っていくことになるので、このゴールを見失う人は多いように感じるため、今一度確認としてこのゴールを設定する。
では、最終目標までのスパンそして、それまでの勉強法はどうするのかについてだ。

第一目標(卒業まで)と戦略


まずは、卒業までの約半年でTOEICで730点をとることを第一目標とする。およそ、130点あげるということで、極めて現実的なのではないかと思う。

ここまでは、TOEICのための文法確認そして単語の暗記をひたすら行う。
私は特に単語の暗記が苦手で逃げ続けてきた。恥ずかしながら、今まででやり終えたといえる単語帳はない。しかし、言語を学ぶ上では単語学習からは逃げれない。1文に3つ以上わからない単語がある時点で、文章を読むことが不可能となることは皆さんも想像に難くないだろう。

単語の学習としては、メインの単語帳はシス単を使い、読み物として鉄壁を読んでいこうと思う。(試験の少し前からはTOEIC用の単語帳である金フレも用いる予定だ)

単語学習の予定


シスタンは1週目は1か月,2,3週目は0.5か月で廻す予定で、
鉄壁は1~1.5か月で1週目を読了する予定である。

なぜ、2冊やるのかについてだが、鉄壁は語根についての記載が多く、単に読み物として興味深い記載が多い。そして、語根が分かると知らない単語も推測できるようになるため頭の片隅に入れておいた方がいいからだ。
じゃあ、最初から鉄壁をやればいいじゃないかという人もいるだろう、それは、まさしくその通りであるが、鉄壁の書き方が私にとって記憶しにくいため、単に読み物とすることにした。

文法学習の予定

文法としては主にTOEICL&Rテスト出る1000を用いる。

それに加え、会社から内定者向けに割り当てられているツールを用いて、英語の学習を行う予定だ。(まだ、使用できていないためどのように使用するかは未定だが、肌に合えばこちらに重点を置く可能性もある。)

今まで英語学習をしなかった言い訳

予定を立てたのはいいが、今までできなかったのに本当にできるの?と思うだろう。私自身もできるのかなと疑問に思う。(黙ってやるしかないのであるが)できるという自信をあげるためにも、今まで英語の勉強が出来なかった理由とその対策を建てることは必須である。

今まで英語をやらなかった理由は単に記憶するということが苦手であるためだ。私は、興味を持っていないことに対してそれを覚えるのが他の人より苦手で、記憶力が悪いことを自覚している。これも後日記載予定であり、うぬぼれではあるが、センスでどうにかしてきたため、意識して記憶するという訓練を避けてきてしまったのだ。
そのために、易きに流れるように、他のことをしていた。
受験期は、英語の学習計画を言い訳をして中断し、理数科目の学習に逃げていたし
今ではやるべきという事実から逃げ、スマホで遊びだす始末だ。
さらに、英語を読む必要があるときには、DeepLなどのツールを使って解決していることが多い。これでは英語力が伸びるはずもない。一度は英語を学ぶことを完全にあきらめたほどだ。(2浪時)

モチベーションの維持


しかし、最近になって、私が英語を積極的に検索しているときがあることに気づいた。それは、留学生と会話しているときだ。留学生との会話の後にはいつも英語を話せないことを後悔し、理解/表現できなかった単語を検索している。

弊研究室は、留学生の割合が半数以上を占め、そのほとんどが日本語を話せない。日本人学生は英語を話そうとしないため、普段は留学生と日本人学生で、コミュニティが二分されている。

しかし、私はおしゃべり好きであるため、留学生にも話しかけることが多い。(ほとんどは事務連絡であるが)

つまり、留学生と話せる今の環境であれば、英語へのモチベーションが保ちやすいというわけである。(卒業後は英会話ツールを使おうと思う。)

逃げない対策


そして、他のことに逃げてしまうということへの対策であるが、2つの対策でこれは囲い込む予定だ。
1つ目は勉強環境(主に研究室)にスマホを持ち込まないこと、2つ目は1週間に1~2回友人などに英語の学習をしているか確認してもらうことである。

1つ目はわかりやすいが、2つ目は私のプライドの高さを逆手に取るのである。私は友人たちに英語を学習することを宣言し、進捗の報告をしてもらうよう依頼した。
プライドの高い私は、やっていないということなどできないだろうし、やっていないことがばれた場合は相当恥ずかしい思いをすることだろう。友人たちは私の性質を分かっているので、嘘をついてもすぐばれてしまうし、英語も私よりできるため簡単なテストでそれを試すことが出来る。
つまり、プライドを保つためにもやるしかないということである。

第二目標(卒業後)


卒業後(TOEIC730点取得後)はどのようなプランで行っていくかについて

実際にこれについては不確定要素が多く、煮詰め切れていないのだが、卒業後1年で800点の取得を目指し、かつ会話方向にベクトルを向けていく予定である。英会話においては、会社推奨ツールorオンライン英会話を活用していこうと考えている。
今のところは、来年度以降、TOEICは3か月(or半年)おきに受けて、そのスコアを公開していこうと考えているので、お楽しみに!

簿記を勉強する理由


1つ目はビジネス/お金の動き/経済をより理解したいから
2つ目は将来の起業するにあたり必ず役立つから
だ。

一旦の簿記の学習目標は卒業までに2級の取得とした。

興味を持ったきっかけ

私は、学生時代から株式投資を行っていて、ビジネス/お金の動き/経済にとても興味がある。一方で、今までまともに学習したことがないことから、そのほとんどをなんとなくという感覚に頼って行っている。
簿記を勉強することで、少なくとも、今の私よりはそれらとの共通言語が増え、少しは感覚ではなく理論で扱うことが出来るようになる。
もちろん簿記以外にもたくさんの手段があるが、私は小さいころから家業の帳簿付けを手伝っていたため、簿記を取り組むことに抵抗感が薄かったことから、まずは簿記という道具の使いかたを学ぶことにした。

起業について


2つ目の将来の起業するにあたり必ず役立つということについてだが、現時点では私は将来起業することを目指している。株を触っていると誰もが感じることであるだろが、労働者は株主のために働く兵隊でしかない。そこからの脱却を目指し、かつ、自分の生まれた意味を定義するため(生まれたことに特筆した意味などないが、あると思いたいものである。)にも、将来は起業することを考えている。
簿記程度の知識の理解は、会社経営では必須である(チームの中で誰かはわかっている必要がある)ので、今のうちに学習しておこうという算段である。

まとめ


ここまで、つらつらと理由と自分語りを続けてきたことをまとめると、英語と簿記は自分の理想とするキャリアで必須だから勉強するというだけである。
これは、後日書こうと思うが、学習は世界の事物との”共通言語”を増やすための手段でしかない。どの世界にを知りたいのかによって、学習すべきことの優先度は変わる。

今回はその中で英語と簿記という言語を学ぶことにするというわけだ。

皆さんも、何かを学習するときには、どの世界をのぞきたいかで決めてみるとおのずとすべきことが見えてくるのはないだろか。

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・この記事で登場した今後各予定の記事
   ・私の人生(中学受験から大学受験編(何部構成になるか不明))
   ・TOEIC受験の足跡
   ・勉強の意味について


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