MasaOno

iPhone アプリを作成しながらプログラミングを楽しんでいます。 最初はくじけそうになることも多かったのですが、少しづつですが理解したことを記事にしたいと思います。

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iPhone アプリを作成しながらプログラミングを楽しんでいます。 最初はくじけそうになることも多かったのですが、少しづつですが理解したことを記事にしたいと思います。

最近の記事

iPhone アプリを自分でつくる 11.

今回の内容: SwiftUIでボタンを作成して表示を変える 前回はContentViewに最初から書いてあるウェルカムコード?を編集して画面を変 えてみました。 今回はそこにボタンを配置して、押すごとに数値が増える画面を追加します。 下記を読みながら進めますが、途中でうまくいかなくなった場合は最後にあるコードをそのまま写して、Canvasに表示されるものを見比べてください。 コードの理解については、今後進めるなかで説明していきますのであまり気にしないで大丈夫です。 前回

    • iPhone アプリを自分でつくる 10.

      今回の内容: SwiftUIを書いてみる 今回はSwiftUIを少しづつ書いてみます 読みながら進めますが、途中でうまくいかなくなった場合は ctrl + z で戻るか、 一番下にあるコードをコピペして戻るかしてから進めてください。 ただ、自分が間違えたときのエラーはよく見ておいてください。エラーの内容がよくわからなくてもキーワードはこれかな?と予想してください。 新しいエラーはみっけものです。 コードの理解については、今後進めるなかで説明していきますのであまり気にし

      • iPhone アプリを自分でつくる 9.

        今回の内容: SwiftUIを見てみる 今回はSwiftUIをのぞいてみます。 Xcodeの確認 前回作成したProjectを開いてください。 File - Open でファイル名TestApp1を選択するか File - OpenRecent でTestApp1をクリックして開くことができます。 開くとContenView.swiftが選択されてエディター画面が開きます。 もし拡張子.swiftの表示がない場合は、左上のXcode - Settings - Ge

        • iPhone アプリを自分でつくる 8.

          今回の内容: SwiftUIの準備をする 今まではSwift を見てきましたが今回はSwiftUIを使っていく準備です。 まだSwift がよくわからないんだよな〜、と言うかた、それくらいが丁度いいんです。SwiftUI をやっていくうちに分かることや、Swift への疑問がでてきて何がわからないのかがわかってくるようになったりします。 なので肩の力を抜いて進んでいきましょう! Xcodeの立ち上げとFileの作成 Xcodeを立ち上げて左上のFile - New -

          iPhone アプリを自分でつくる 7.

          クロージャ、 エラーハンドリング、 プロトコル、 エクステンション   もう疲れたよ〜、というそこのあなた! 今回は休んでも大丈夫です。 次回からSwiftUI に入りますので、それまで休養をとってください。 今回の分は、いつかまた戻ってくるのを心待ちにしています。 クロージャ Closures クロージャは名前のない関数とも呼ばれるものです。 変数に代入して使用します。  var 変数 = { アクション内容 } のように使います。 使うときには 変数() のようにし

          iPhone アプリを自分でつくる 7.

          iPhone アプリを自分でつくる 6.

          今回の内容: 関数、 Type(構造体、クラス、enum) 関数 関数は機能をひとまとめにして再利用できるようにしたものです。 書き方は func 関数名() { 機能 } のようになります。 使う時は 関数名() となります。 なお名前は小文字で始まり、単語が連なる場合は二つ目以降の単語の頭を大文字で書きます。 下記のようにカレーライス関数 を作ってみました。 コンソールにprint() で材料を表示するだけですが…。 func curryRice() {

          iPhone アプリを自分でつくる 6.

          iPhone アプリを自分でつくる 5.

          今回の内容: コレクション型(配列、辞書、Set)、 条件式、 ループ について まずコレクション型の配列についてみていきます。 なおコレクション型というのは複数の要素をひとまとめにしたもので、Collection型の機能を持つものです。 配列について 配列はArray アレイとも言い、数字や文字をひとまとまりにしたものです。 ・作り方は、内容を[ ] 四角カッコで囲んで、, 内容をカンマ記号で区切ります。 ・内容の一つ一つをElement エレメント(要素)と呼び

          iPhone アプリを自分でつくる 5.

          iPhone アプリを自分でつくる 4.

          今回の内容: 文字列、 数値、 ブール値と 比較演算について 変数に入れる文字列についてみていきます。 文字列のつくりかた 変数や定数に入れる文字はダブルクオテーション"で囲むことはすでに説明しましたが、ここで使用する文字列(つまり変数にアサインする文字)のことを string(ストリング)と呼びます。 stringは糸という意味ですが、文字が糸を通して横一列にぶらさがっているような、ひとつながりになっているイメージからきています。 Swiftでは文字をString型と

          iPhone アプリを自分でつくる 4.

          iPhone アプリを自分でつくる 3.

          今回の内容: 定数について、名前の付け方、オプショナルについて 前回は変数についてでしたが、今回はまず定数です。 ※基礎が続きますが、最初の10回程度はSwift基礎、その後 SwiftUIも使っていきたいと思います。 定数も変数と同じように数字や文字を保存しておく箱のようなものです。 ただ、いったん内容が保存されると書き換えることができないようになっているところが違います。定数はlet(レット)を前に置いて表します。 ※letは数学で〜とする、「例えば   Let x

          iPhone アプリを自分でつくる 3.

          iPhone アプリを自分でつくる 2.

          今回の内容: 変数を書いてみる 前回Xcodeの準備ができたのでPlaygroundでSwiftのコードを書いていきます。  コードを記入する前に  前回お話しした通りplaygroundの1行目にはmacOSを選んだ方はimport Cocoa、iOSを選んだ方はimport UIKitと記入があります。 UIKit(ユーアイキット) やCocoa(ココア) というのはこれから書くSwiftという言語を理解してくれるアプリのことで、フレームワークと呼ばれるものです。im

          iPhone アプリを自分でつくる 2.

          iPhone アプリを自分でつくる 1.

          はじめに 趣味でiPhoneアプリをつくっているのですが、最初のアプリを作成するまでに学習の仕方がわからず苦労したことも多々あったので(というか今も苦労していますが)簡単なアプリ作成までを記事にして、どこかでお役に立てればと思っています。 使用するのはSwift(スイフト) / SwiftUI(スイフトユーアイ)です。 Swiftは2014年、SwiftUIは2019年に発表された新しいプログラムで簡潔で書きやすいように工夫されています。 またMacさえあれば無料で自分用の

          iPhone アプリを自分でつくる 1.