印鑑証明とりにいった。役所NGセブンOKの不思議
出張所に印鑑証明をマイナンバーカードをもって取りに行った。
司法書士に言われて近所の出張所に印鑑証明を取りに出かけた。印鑑証明のカードは箪笥のどこかに入っていて、面倒くさい。そんなんでマイナンバーカード万能信者の俺はお金とマイナンバーカードのみでとれると信じていた。
出張所にて
印鑑証明の取得用紙に記入した。印鑑を押すところがあったが本人確認最強のマイナンバーカードがあれば大丈夫と思い、窓口に用紙とカードを出した。担当者曰く印鑑証明カードがないと出せないという。うる覚えであるが、マイナンバーカードでとれないのですか?と聞いてみた。
担当者はマイナンバーでとれるのはコンビニです。なんじゃそりゃ。役所が拒否してコンビニでとってくれって?
さすがに大人になった俺は喧嘩してもエネルギーの無駄なのでそそくさと引き下がった。
コンビニにて
コンビニのコピー機は初めてである。なんと親切にタッチパネルになっている。先ずはマイナンバーを所定の位置に置く。暗証番号4桁入力。役所書類をタッチし、印鑑証明1通を請求した。150円を投入。
コピー機が動き出し簡単に取得できた。役所の認証みたいのも裏側にあった。
役所が拒否してコンビニで簡単にとれるのはおかしい
印鑑証明は市役所で印鑑登録したまあまあ重要な書類であるが、マイナンバーカードのみでは役所でとれない事実がわかった。
コンビニは簡単にとれる。デジタル庁の主導で市役所が追い付いていないのかなあ。
こうなってくると行政改革で市役所の書類は全部コンビニにして人員を他にまわし、生産性(役所に生産性を求めても無理か)をあげてくれって切に思った出来事であった。
初老の面倒なおやじになりたくないので今日は愚痴ってみた。