溢れかえるモノと向き合いながら「もったいない」を詠う
三年ほど前、母が施設に入ったので、主の居なくなった実家に移り住んだ。間取りは3LDK+納戸+屋根裏部屋。昭和の時代から住んでいる家、御多分に洩れず、どの部屋もモノであふれていました。
父が亡くなったのは十数年前なのに、父の残したモノが、まだまだてんこ盛り。中には着古したパジャマまであり、とにかく不用品だらけと言っても過言ではありません。
昭和一桁生まれの母は、物が捨てられない世代の人。
合言葉は「もったいない」。
もちろん、もったいない精神は素晴らしいと思います。そうね