歌詞について
名誉伝説のラヴィングという曲に出会った。歌詞の意味を考えて何回も繰り返し聴くうちに涙が出てきた。
永遠の愛を誓いたかった相手を亡くし、また再会を願う歌。
自分たちのことをツインレイと表現していることからも、お互いに魂の片割れ、魂の伴侶だと思える相手のことなんだと感じる。しかし魂が再び一つになるためにツインレイには試練が与えられている。その試練が、片方のあまりにも早い「死」だったのだろう。ラヴィングユー!マリーユー!と声をかけてももう返事は返ってこない。だけど君を想い続けるよ。
曲を好きになる時、メロディーが自分に刺さってハマるということもあるし、実際にラヴィングのサビの旋律は一度聴いただけで好きになった。しかし歌詞を考察してもっとこの曲が好きになった。歌詞を味わったからこそサウンドへのこだわりも想像できるようになった。おそらく結婚したかったができなかった、妄想なんてしても変わらないのに、ラヴィングユー、マリーユーと唱えてしまうという歌詞が間奏の結婚式場の教会の鐘の音のような音によっても表現されているのではないか、とか。私の想像と妄想に過ぎないけれど。
曲を聴きながら自分の大切な人が浮かんだりしちゃった時はもう終わり。感情移入しまくって自分の世界に入ってしまうよ、、