ポルトガル2日目② ファド
(この記事は、2020年1月に書いたものです)
来るときに乗ったトラムに乗り、カテドラルを目指すことにした。
あ!素敵な景色。よし、降りちゃおう。
わー、素敵。レンガ色の屋根。海。
景色を眺めてうっとり・・・
よし、裏路地を散策してみよう。
おいしそうなお店を発見。中にチーズが入っているパン、ポルトガルの伝統ものみたい。
Codfish cake つまり、タラ風味だったのか。今更気が付いた。
パン生地は魚の味わいでしょっぱくて、中にチーズがあったなあ。美味しいけど、一度食べたら満足。
ポルトの白ワイン。とてもコクがあって、アルコール強そうだった。やばい、ここで酔っ払うわけには行かない。
さらに歩いたら、ミュージシャンを発見。
ちょっと足が疲れたから、BGMと景色を楽しみながら一休み。
その後、カテドラルまでお散歩。
露店がちらほら。
そういえば、ポルトガルといえばコルク製品が充実しているらしい。
コルク製のバッグと小銭入れをゲット。
たくさん歩いて、発見したーー。
さて、夜は・・・ファド!
アパートメントから歩いて10分くらいのところにあるお店。
家庭的なレストラン♪店員さんは、あまり英語ができない。
でも、お互い工夫すれば、コミュニケーションは取れる。
一応、英語メニューはあったけど、英語だけ見てもあまりイメージできないよ。
もう、適当に注文!
店員さんが、「もし食べたいなら食べて。もし食べたくないなら食べないでね。その時はチャージは発生しないから。」みたいなことを伝えてくれた。興味があったので、とりあえず食べた。チーズ美味しい。パンは、しょっぱい。
ちなみに、ポルトガルのレストランでは、パンやチーズがとりあえず出てきて、食べたたチャージが発生する。食べたくないなら、そのままにしてもいいし、下げるように頼んでもOK。
そして、メインディッシュは・・・
お、美味しい。暗くて写真上手く取れなかったんだけど、サラダと焼き魚とジャガイモが乗ってる。
オリーブオイルとニンニクの味付けが最高。
トリップアドバイザーにはネガティブなコメントもあったけど、私にとっては大正解。
美味しい食事と共に、ファド鑑賞。
ここのシンガー達、年齢層高いと思ったけど、ファドそのものが古いから丁度いいかも。
1曲終わるたびに、「ファンタスティコー!」と観客は言わなければならない。
「1、2、3」(きっと、ポル語でそう言ってる)と声がかかったら、
「ファンタスティコ~~」
なんか私、ちゃんと参加してる。
ずっと聴いていたいけど、翌日のことを考えて、22時ごろ退散。
楽しかった。しかし、ワイン飲みすぎた。アパートメントに着いたら、眠くて眠くて・・・
シャワー浴びずに寝ちゃった。
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