ポルトガル6日目② クルージングとポルトワイン
(この記事は、2020年1月に書いたものです)
ドウロ川沿いのロープウェイに乗った。
レンガ色の屋根しかない景色。とても風情がある。
ランチは、ポルトガルの伝統料理トリパス、動物の臓器をトマトで煮込んだシチュー。
これ、すごく美味しかった!歯ごたえのいい臓器がゴロゴロ。しかし、具の詳細はよく分からない。
さーて、ドウロ川をクルージングしようかな。
船上には、私とアメリカ人3人組だけ。
広々と過ごせた。
クルージングのチケットに、ワイン試飲のチケットがついていた。
ワイナリーにはさっきクルージングで一緒だったアメリカ人3人組がいた。「こっちに来なさいよ」と声をかけられ、仲間に入れてもらった。
とても至福のひとときだった。もっと英語勉強すればよかったなぁと言う後悔もあったけど。
とてもフレンドリーで明るくてでも上品な人たちだった。
さてたっぷり満喫したので、アパートメントに向かって歩くか。
途中、ファドのライブを見つけたので聞くことにした。
ミュージックチャージは19ユーロ。ワイン一杯付きだったが、今日はもうこれ以上ワインを飲めないので代わりにミネラルウォーターをもらった。ふー、危ない。
ファドの生演奏だけではなく、ファドの歴史の映像も見た。
たった1時間で19ユーロ…ポルトガルにしては高いなぁ。
アパートメントホテルに向かっていたら、雨が降り出した。天気予報では雨だったのに今まで雨風が降ってなかったのが不思議。ありがたいありがたい。最後の夜にしては地味だが、今日はこの部屋でおとなしく過ごそう。スーパーで買った食材もあるしね。