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ランジ動作を効果的に行うための3つのポイント

おはようございます!ジョイントフィットネストレーナーの中尾量です。

今回はランジ動作を効果的に行うための、3つのポイントについて紹介していきます。

ランジ動作は普段の生活の中でも取り組みやすいトレーニング種目ですが、今回紹介するポイントを紹介して、より効果が高まればと思います。

記事が参考になれば幸いです。よろしくお願いします。


ランジ動作のポイント①歩幅

まずランジ動作では両方の足を深くしゃがめていきますが、基本的な歩幅は両方の足の膝が90°曲がるくらいの歩幅です。

ここでトレーニングの一工夫として、歩幅の広さを変えることで効かせる部位を変えることができます。

広めに歩幅をとる→股関節に刺激が入りやすく、股関節周囲メインのトレーニングとなる

狭く歩幅をとる→膝関節に刺激が入りやすく、膝関節周囲メインのトレーニングとなる

このように、歩幅を変化させることで股関節もしくは膝を中心に鍛えることができます。

ランジ動作のポイント②上半身の位置

また、上半身の位置を変えていくことで効かせる部位を変えることも可能です。

上半身が骨盤に対して前かがみ→前に出した足の股関節周囲の筋肉に効きやすくなる

上半身が骨盤の上に垂直→前に出した足の膝関節周囲の筋肉に効きやすくなる

といった特徴があります。上半身が骨盤の上にあることで、股関節よりも膝関節が動きやすくなるため、膝関節周囲の筋肉に効きやすくなります。

ランジ動作のポイント③膝と足の向き

さらに気を付けたいこととして、膝と足の向きも気を付けたいポイントです。

足に対して膝が内に入って捻じれたり、逆に外に捻じれたりするとケガのもととなってしまいます。

ランジ動作をする際には、つま先の向きと膝の向きをそろえておくようにしましょう。

以上、ランジ動作のポイントについて紹介していきました。
今回の記事が参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!

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