【NPB】WARで振り返る2017年ドラフト会議(12球団別)
2017年ドラフト千葉ロッテマリーンズ
【総獲得WAR】14.1
【最高WAR選手】藤岡裕大(5.5)
【寸評】外れ1位で3球団競合の末安田尚憲を獲得。188センチ95キロの恵まれた体格から高校通算65発を放った左の長距離砲。野手としては、清宮に次ぐ評価だった。プロ入り後は、高校時代のパワーは鳴りを潜め、中距離打者として三塁手のレギュラーに定着した。
2位指名の藤岡裕大は、大卒社会人の即戦力遊撃手。身体能力が高く、広い守備範囲を誇る。広角に打ち分ける打撃が魅力で一発長打も