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適材適所

朝からノートパソコンと睨めっこで作業していると、バッテリーの残量が20を切っているのに気づく。
あれ、電源抜けたのかと思いコンセントを確認すると、ちゃんと繋がっては
いる。

何だよヤベェじゃん、ひょっとしてバッテリーがイカれたのかよ。
とりあえずスマホで検索すると、交換バッテリーの相場は結構いいお値段なんである。しかもバッテリーの寿命は3年が一つのメドですなんて書いてあるから、ますますせる。
さらには買い替えを検討した方が安く済むかもしれませんなんて、売らんかなの記事なもんだから、あおる煽《あ》おる。

本体価格10万円以上するもんが、3年で終わりじゃ困る。僕のノートはドスパラというマイナー系だが、値段の割に性能も使い勝手もメーカー品より良くて、コレまでにトラブルは無い。

たまたまご近所にドスパラの直販店があって、さっき出向いて診断してもらった。
結果は、どうやら本体の問題ではなさそうだ。スペックを確認すると、ほぼ新品といっても通りそうな98点のスコアが並んでいた。マイナーでも、やっぱり国産はいいよな。

どうも、電源ケーブルが怪しいと言う。これ以上の事はお預かりして専門の者が確認しませんとなどと、自分の娘より若そうなオネェさんがおっしゃる。
え?ケーブルならこれだけある展示品の一つを拝借して、繋いでみればわかるんじゃないの?

すると彼女、店内から同じ型番のケーブルを見つけて戻り、差し替えるのだった。
「ちゃんと充電できてます」そうだろ〜?

危ねぇあぶねぇ。
「お預け」したりしたら、散々待たされたあげく手数料だけで6,000円近く取られるところだったぜ。この数分の診断料だって、500円かかるのだ。
店員の対応までマイナー系じゃ困るわけだが、ひとまず最低限の出費で済んだのにホッとし、ケーブルの発注を済ませ先ほど帰宅した次第だ。

その間、常用のパソコンは使えないから、動画編集専門に使用しているMacBookPro Xでいまnoteを打っている。
実はこの使い勝手が、あまりよろしくない。動画編集には抜群でも、文字を変換する機能は下手くそである。慣れないだけかもしれないが。
やっぱり用途によって、向き不向きがあるって事か。

時間食っちゃって次の予定もあるし、本日テーマにしようと思っていた記事は明日に回す。

イラスト Atelier hanami@はなのす




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