茶会点描

第42回池袋コミュニティ・カレッジ「秋の茶会」に参加しました。
五流派の席が設けられました。

その中、藪内・裏千家・武者小路千家・表千家と四席楽しみ…

武者小路千家では京都から「木津宗匠」がお出ましでした。誠に拙い正客をさせて頂き、宗匠の優しくご丁寧な解説に感激しました。

東京茶道大本山・護国寺。数有る席の内「不昧軒」を使われました。御軸を早とちりで(この茶室に合わせ、不昧公のお軸を?)と伺いました。

すると「いや当家の初代は、不昧公に取り立てられ~」との貴重なお話が聞けました。
宗匠様相手の客など未経験で、背中を冷や汗が流れました。

宗全作花入・烏帽子棚・直斉作赤楽茶碗などなど、誠に詳しい解説でございました。

厚かましく(建水の拝見)まで、請いました。ただただ感激に包まれ、帰宅致しました!

茶会中このブログファンの方から、お声掛け頂き有難うございました。