ワレボメ　通人

たまに行く日本料理店、机の脇に何やら張り紙が。内容は｢サービスの形式が変わったので、サービス料は頂きません｣とありました。

聞けば今まで一品づつ運んでいたのを、一度に持ってくる他…しかし我々の席担当の人は、見事な動きです。
驚き感激したのは、連れが食後の薬を飲もうとした時、わずかに暖かいぬるま湯を出した事です。

｢あっ水じゃ無い。ほんの少し温かい！｣と口にしました。帰り際見送りに出た係の女性に(失礼だけどこれでお茶でも。こんなに素晴らしいサービスが、無料は無いですよ)小さな熨斗袋を手渡し。

遠慮する人に連れが｢この人金持ちだから、大丈夫｣笑わせました。
外に出たら｢大川さん何時でも熨斗袋持ってるんですか、通人ですね！｣(そうでんがな！歳も年だし、職業もアレだしね～ピン札も必ず一二枚は財布に)格好良く言いました。

今迄様々なアダナを付けられました。しかし｢通人｣とは、驚きです。
今日は74回目の誕生日、また新しい(称号)が加わりました。