再会

新橋駅山手線のホームで、ボーット立っていました。いきなり凄い美人から、声を掛けられました。

「大川先生、◯◯の茶会ではお世話になりました」こう言われても、一向に思い出せません。

するとあちらから「あの時は和服だったので、様子が違う…」言葉を足してくれました。(あっ思い出した。昼時なので、蕎麦屋へご一緒しましたね)

「先生今日はどちらへお出掛けですか?」(目黒◯◯苑の茶会です)「まあ嬉しい、またご一緒出来るなんて!)

頭の中で(こんな美人、何故忘れたか?)
考えていたら~(分かった、髪を上げ化粧もしてなかったからだ)と思い当たりました。

まるでカルメンの様な(妖艶)な、美人と楽しい一時を過ごしました。