新しい気持ちでのスタート。ぼちぼちと。
新年がスタートしました!
今のところ続いているnote(まだ投稿5回目ですが・・・汗)を、細々とでも続けられるようにすることが、今年の目標かなと思っています。
今年もよろしくお願いいたします。
今回は子育て中のぼやきをひとつお送りしたいと思います。
冬休みが明け、わが子の学校もスタートしました。
「早くしなさい」を100回以上言う朝がスタートしました。
イライラと焦りと、憂うつの朝がスタートしました。
そう、私がいくら焦っても、慌てさせても、イライラをぶつけても、
まったく動じないわが子。
家を出る時間が差し迫っているのに、寝転がる、新聞を見始める、走り回る・・・まったく状況を読まず「これって何なの?」と質問し続け、こちらが答えるまで動かない。
これが毎日なので、困ったものです。
そうそう、冬休みの間は目をつぶっていました。。。
学校がスタートして「そうだったな、これだった」と思い出しました。
「早くしなさい」という言葉は、具体性に欠けるので、本当だったら
「〇分までにしよう」とか「100数える間にできるかな?」とか、
伝えたほうが、子どもには伝わります。
また感情的な言い方をすると、そっちに意識が向いてしまい、本当に
伝えたいことは伝わらないときもあります。
注意は「短く、具体的に、肯定的な言い方で」は、療育の中でも保護者の方によく伝えることでもあります。
ただ専門職である私自身ができていないことも多いので、わかっていても
出来ないときもありますよね、と本当に思います。
特に、平日の朝は・・・・
平日の朝は、登校時間は決まっている、親も出勤やらやる事が山積みで、とにかく余裕がないんでしょうね。
「時間がない」「時間がない」って思ってバタバタ動いている。
最近読んだ本の中で、
『日頃から思い続けていることや、口に出していることは、現実に現れてくるもの』という話がありました。
朝は「時間がない」「時間がない」と強く思い続けているから、逆に時間がなくなるような行動を私自身がしているのではないか、とふと我に返りました。
子どもに伝わっていないのにしつこく「早く早く」と言っていないだろうか。意味もなく「もうママは知らない」と怒りをぶつけていなかっただろうか。
もしかして、急き立てていること自体が子どもや自分の時間を費やしていたのではないかと。
本では「お金がない」と日ごろから思うのではなく、「金ならある!!!」と言うことを「しあわせなお金持ちのマインド」のひとつとして紹介していました。
少し異なるかもしれませんが、「時間がない」と思い続け行動するのではなく
「時間は(まだ)ある」と思った方が現実的な対応ができるのではと、ふと思いました。
まあ、そうは言っても、余裕のある対応にまではまだまだ至りません。
それで仕方ないと思う。
ただ、時にふと振り返る、思うところがあったら変えてみる!そんなかんじで子育てをしていければなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!