【日記】数年ぶりの高熱とその後のこと
こんばんは。
先週からちょっと体調を崩していました。
きっかけは、出張でホテルに泊ったことです。
初めて止まったビジネスホテル。
シングルルームだけど、
思ったより部屋は広め。
ベッドはセミダブル。
テーブルも大きめでパソコンを広げて
余裕で仕事ができちゃう贅沢空間。
おまけに加湿器、電子レンジ完備で
「超当たり! この部屋に住んでもいい」
なんて喜んでいたのですが
しばらく過ごしてみると問題が。
エアコンをつけると、
乾燥した風がものすごい勢いで向かってくる…
でも、風量を抑えると寒い。。。
どうしたものかと、
エアコンをつけたり、消したりを
くり返していたのですが
次第に喉がガラガラとしてくるではないですか。
「これはマズイ。イヤだな~」
と思いつつ、加湿器の動作をしっかり確認し、
マスクもつけて、その夜は眠りました。
予想的中! 喉カラッカラ
翌朝
予想通り
というかそれ以上に喉の調子が悪い。
この後の取材を考えると、早めになんとかしないと
声が出なくなってしまうかも!
というわけで、慌ててセブンに駆け込み、
マヌカハニーのど飴とホットコーヒーを購入。
喉の調子が悪いときや咳が止まらないとき
コーヒーにはちみつを溶かした
「コーヒーはちみつ」を飲むのですが
ちょっとそれに似ているから、
「喉にいいかもね」と思った次第です(勝手な思い込み)。
のど飴&コーヒー効果か、
しばらくすると喉の調子も少し改善。
この日の取材は午前中だけだったので
サッサと家路につきました。
しかし、家に着くころには
もう体がぐったり。
何をする気も起こらず、すぐに寝てしまいました。
数年ぶりの発熱
さらに翌日の金曜日。
明らかに体調がおかしい。
とりあえず熱でも測ろうと
体温計を脇にはさんで待つこと数分。
目覚めのテーマ曲を口ずさんでいたら
ピピッ、ピピッという電子音が鳴ったので確認する。
体温計には、38.5℃の数字。
熱があるなんて、いったいいつぶり?
コロナ禍でも、熱が出たことはなかったから
5年以上前かしら…
ひょっとしたら10年?
意外と風邪ひいてないんだね。
自分すごーい!
とか、どうでもいいことを考える。
しばらくして
この日やるべき仕事を頭の中で整理することに。
運よく、それほど急ぎの仕事はない。
「今日しなくてはいけないことだけ」して眠ってしまおう
と決め、金曜日から日曜日まで、
ほぼほぼベッドの中で暮らしました。
こんなときに思うのは、
「仕事ためてなくて良かったー」
ということ。
もともと仕事はどんどん前倒しするタイプです。
これは、子どもが小さかったころに身についた習慣。
いつ熱を出して、保育園から呼び出しがかかるか
わからないというスリリングな毎日。
できることは少しでも前倒しにしておかないと
不安だったのですよ。
「体が痛い」が止まらない
というわけで、ダラダラと寝て過ごしたおかげで
案外ラクに復活!
するはずだった。
のに!
月曜日の朝
体が痛くて目が覚める。
背中が、腰が、バッキバキに痛い。
横になっていても、座っても、痛い。
こんな経験、初めて~♡
とか、言ってる場合じゃない。
体の後ろ半分が痛すぎるので
ストレッチポールに乗って、ユラユラ揺れてみる。
ちょっと気持ちいい。
でも、そんなことで痛みはとれない。
そんな私を見た夫くん
「寝こんでいると、なるよねー(笑)」
「えっ、そうなの?」
どうやら、寝過ぎによる体のこわばりからきた痛みのようです。
この現実に、正直、動揺。
50歳になると体が違うんだ(現在、50歳です)
確実に年をとっているんだ(当たり前だ)
っていうか、もうお年寄りの仲間入り?(早くないか?)
とか、どうでもいいことが
頭の中でグルグルと渦巻いてしまいました。
今回は3日間だったけど、
もしも1週間も寝込んだらどうなるのか…
想像するだけで、恐ろしいです。
年をとるのは、楽しいこと。
若いころとはまた違う面白味があるよね
と、普段は思っている派です。
が、病気をしたときだけは違うんですね。
もう絶対、寝込みたくない。
寝込むことよりも、そのあとの痛みを味わいたくない
と言った方が正しいかも。
その後、数日かけてのストレッチにより
痛みは解消。
みなさんも、体調管理にはお気をつけくださいね。
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