【エンカレ】就活生必見!現役KO生が全力サポート!学生向け就活団体の魅力とは?
こんにちは😃うるるんですっ^^🐣
有名人を多く輩出するあのKO大学に通う学生にぴったりの情報を共有します!特に就活生には必見です。就活を全力でサポートする団体を紹介します!エンカレッジという団体です。
『エンカレ(en-courage)』
エンカレやエンカレッジ(正式名称はen-courage)という団体は「全ての就活生が本質的なキャリアを通じて人生を最大化する」をスローガンに、時期新卒の内定者たちが、時期就活生を徹底サポートする団体です。特徴は大きく3つあります。
内定者に就活相談できる
限定イベントへの参加
1,500枚以上のESを閲覧できる
会員は全国80,000人以上の学生。登録企業は大手・ベンチャー、日系・外資問わず450社以上。全国47都道府県どこの大学でも、1つ上の先輩(新卒就職先の内定を獲得した人)から1対1のサポートを受けられるメンター制度があります。
今回内定者の先輩としてエンカレのコミュニティ運営をしているKOの学生に話を聞きました。
UA:user aquisition 初回面談(ユーザー獲得と社会面談)
CS:core service 面談設計(メンターと就活生のマッチング)
MR:mentor recruitment 人事面談(時期新卒を担当する人事と面談)
OD:organization development 組織開発(メンターのモチベーション維持)
MP:media planning SNS運用(広告にてメンバー募集)
EY:encourage youths 1、2年生を対象とした就活企画
EV:event イベント企画実行就活生にグルディスとか質問受付イベント
サポートする部署は以上8つに分けられています。それぞれの部署で目的、目標があり、協力しながら就活生が納得できる就活を支援します。各部署1人チームリーダーがいて、3ヶ月ごとに交代しながら常に8人のチームリーダーがいます。
入ったきっかけ
聞いたのは現役KO大学4年生。常に自身にとって何が利得か、何が楽しいかを考えて行動する性格です。4年生の今(2024年6月)、3年生以下の後輩に就職活動のアドバイス、選考対策をしています。
エンカレは近日最も力を入れている活動です。なぜ始めたのか、なぜ力を入れるのか、今後どうしたいのか、これからその思いを深掘りしていきます。まず入った理由は以下の2点です。
コミュニティと友人を増やしたかったから
恩返しかつ魅力を伝えたかったから
リーダー経験をしたかったから
1.コミュニティと友人を増やしたかったから
地元の友人、高校生時代の友人と比べて、大学生時代は仲の良い友人が少なかったと言います。
あらゆるコミュニティに属してきた彼は、組織へのコミットが低い場合、周囲との仲を深められないことを知っていました。飽き性で気分屋なため、組織に所属してもコミットが低く、その組織に居づらくなる経験が多かったです。
大学のラストイヤーでは、克服するため、コミュニティや気のおける友人を増やしたいと考えました。4年生でも歓迎される、かつ同い年の友人を作ることができるコミュニティとして思いついたのが3年生で利用したエンカレという団体でした。
かなりコミット量が求められ、活動範囲が広い団体という印象があり、関係者との絆を深められると感じました。また、エンカレのメンバーが3年生の1月から活動が開始されるため、2月に就職活動を終えたTさんにとって、ある程度初期段階からコミットできるベストなコミュニティでした。
2.恩返しかつ魅力を伝えたかったから
3年次エンカレのヘビーユーザーであり、就活時に助けられた恩返し、かつ新たな経験がしたいと考えていました。
3年生の4月、5月頃に始めた就職活動。ひとつ上の同じ大学の先輩に、20回以上壁打ちをしてもらいました。70人のうち1人が自分のメンターで、元々志望していたコンサルティング業界の内定者がメンターだったと言います。
時には、ほかの人との面談を志願し、担当外の先輩、志望する企業に実際に働くOG、OBさんと会話をする場も設計してもらうこともありました。実際に働く人と会話することにより、志望度が高い企業の選考対策ができたり、ほかの業界のあまり知られていない情報や実際の1年目の働き方を具体的に知ることができたりしたことで、短期間で精査できたそうです。
『自己分析』悩みがちなワードですが、彼は壁打ちによって自分の価値観が引き出され、1年間で大きく志望業界が変化したと話しています。壁打ちでは志望業界の話を聞くだけでなく、自分の考えを見直すことができます。有意義な時間をくれた団体への恩返しがしたい、さらに次世代の就活生にこの魅力を伝えたい、伝える側になると決めました。
3.リーダー経験をしたかったから
普段『リーダー』を買って出ないことから、真面目な経験、リーダー経験がしたかったそうです。
理由はふたつあります。ひとつめは、単純にリーダー経験を積みたかったからだそうです。社会人は経験の有無問わず、誰もがリーダーの役割を担うイメージがあるためです。ふたつめは、組織にコミットする経験がしたかったからだそうです。
先述にありましたが、組織にコミットしたい理由が大きいです。リーダーをすれば責任感を持ち、強制的に組織にコミットするようになると考えています。所属していたサークルでは、幹部層の人員に対して、組織へのコミットが高く、幹部同士の絆が深い印象でした。
実際にコミットが低い人はリーダーには向いていないと考えます。逆を考えると『リーダーではない=コミットが低い』と言えるため、コミットを高めるためにはリーダーになれば良いという発想の転換が生まれました。エンカレではリーダー経験ができると知り、自分に対して必要性を感じました。
メンター側の取り組み
エンカレでは、先輩方によって引き継ぎの分量が変わります。今年(2024年度)は、昨年の引き継ぎが特に少なかったそうです。12月、1月に活動が始動して受け取った活動資料や口頭での引き継ぎをもとに、数ヶ月は1年間の取り組み内容を大学4年生だけで模索します。
どうスタートし、どう運用し、どう引き継ぐか。すべて学生の力で検討して実践します。使用するツールや、ミーティングの頻度、議事録のフォーマット作成、ルール整備、何のための組織でどんな目標にするのか、全て1から考えます。まるでスタートアップ企業や新規事業開発の部署で働いている感覚だったそうです。
今年の目標
エンカレ全体としてはじめの数ヶ月、全員で掲げた目標と今の目標では向かう方向性が少しずつ変わってきました。
はじめの目標:自分の大学生を考え方とか行動にブレイクスルー起こそう
いまの目標 :就活生が自分の内定先に納得して就活を終えてもらおう
個人の裁量で自由に価値を伝えるメンターの意思疎通はしつつ、上記の目標に向かって全員で取り組むようにしています。
数値的な目標ももちろんあります。現役KO生約5200人のうち、登録後の初回面談実施数を22%から33%に増やすことです。現在の登録者数は40%、登録後の初回面談実施数は登録者数のうち70%、すなわち初回面談実施数は現役KO生全体の22%です。翌年への引き継ぎの質を高めて、今後も数値を上げたいと考えています。
周囲を見ていて感じることは、受験より力を入れず、自己分析をせず、4年になって周りが就活しているし、とりあえず給料が良いコンサルティングファームや大手企業を志望して内定獲得したからなんとなく就職してみよう。納得できる内定先ではなかったら就活浪人をすれば良い。そんな人が多いそうです。
日本の就活スタイルは、新卒一括採用、終身雇用と言われる日本独自の文化、偏見があります。世界の就活スタイルは、新卒を一括で同じタイミングに企業に採用するという概念はありません。何年かインターンシップや職場体験を通してその職歴で正社員として採用する、という仕組みが一般的です。
日本では、ポテンシャルがありそうだからあなたを採用します、というポテンシャル採用。海外では、働いてこのスキルがあるあなたを採用します、というジョブ型採用。日本の就活はお互いに実態を知らないまま、就活生は企業に合わせて自分の意見を曲げ、建前で会話をすることが多いことが問題点として挙げられます。
自分と企業の本当の認識合わせができないまま就職し、ミスマッチが起きたまま就職して3年で約3割が新卒から入社した会社を辞めてしまいます。
直接的に将来に影響を与える可能性がある就活になぜ力を入れないのでしょうか。そんな疑問を現役就活生にぶつけ、建前で自己分析をするのではなく、しっかり自己分析して本当に納得する就職先を選んでほしいと考えています。
ぜひ登録&初回面談へ
2年次に参加したインターン経験、3年次に1年間の自己分析が影響し、志望業界は就活の中で大きく変化しました。就職活動中にお世話になった"エンカレッジ"という団体。就活を終えた4年生が、就活中の大学3年生以下の学生に対し、面接対策やES(エントリーシート)対策のアドバイスをしてくれます。
「この会社では専門性が身につけられないな」
「このスキルがほしいのに身につかないな」
「この会社は案外市場価値が低そうだな」
調べても調べきれなかった内部情報、どこで聞いてもわからなかった秘密情報なども知ることができる場所です。自己分析に役立つ壁打ちを利用し、第三者目線でフィードバックもらい、自己理解を深めてほしいです。
ぜひ登録と初回面談の実施をして社会人人生の第一歩を踏み出してみてください!
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