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英語が学べない国で障がい者は国連も相手にしてはくれない

この国で障がい者として生まれてしまうと国から出ることが非常に困難になります。

私には夢があります。アメリカ合衆国ペンシルベニア州で死ぬことです。日本人として何代も続いている神社で産まれましたが、どうしてもこの国で死にたいとは思えないのです。

この国で死にたくない理由

この国にいて楽しいと思うことが無かった。
生きてて良かったと思うことが無かった。

シンプルですが37年間を振り返り、この国で生きていて楽しかったと感じることはありませんでした。生きていて最も楽しいと思えた瞬間は『The Office』を見ているときだけでした。

そのために英語を学ぶために借金をしましたが、思うように英語を習得できませんでした。18万円の借入のために自己破産をしました。
その後も障がい者支援や職業訓練で英語を学びたいと思いながら支援先を探しましたが該当するような支援は存在しませんでした。

人権侵害の島国

この国を出るために言語を学びたいと思っても、学ぶことができない人は閉じ込められます。私は日本人に生まれたことが苦痛です。何故なら生きているだけで日本人で日本に住んでいるという苦痛を感じ続けなければならないからです。
世界で最も使われている言語を学ぶことができない苦痛を国連に訴えました。一通のメールが返ってきたのでご紹介します。

英語を学ぶ支援はありません

支援を探してもどこにもない現状

英語を学びたい気持ちで4年間かけて色んな場所に相談しましたが、支援はありませんでした。
つまり障がい者はこの国で文句を言わずに死ねということです。また別の記事になりますが相談した事業所一覧を書いていくつもりです。豊島区、練馬区、板橋区、新宿区の相談事業所を利用しましたが全て役に立ちませんでした。

せめて死ぬ場所ぐらい選ばしてほしい

生きる権利があるならば、死ぬ場所を選ぶ権利だってないとおかしいと思います。日本国内で死にたくないのです。

遺言

親族の方へ
この文章が読まれているということは、既に死んだようですね。私の最後の願いは日本で埋葬してほしくないです。アメリカ合衆国ペンシルベニア州スクラントンにどうにかして埋葬してもらえればと思います。

それ以上のことは何も望みません。



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