現実とフィクションの狭間の喫煙
はじめに、今回の記事は「喫煙」をテーマにしておりますが喫煙を誘導するものじゃありませんのでご理解いただけるとありがたいです。
2010年代以降、煙草および喫煙者に対する風当たりが厳しくなったような気がする。
私は一度だけ喫煙したことがあります。
高騰化の影響で煙草を吸うのを止めました。
そういえば、フィクションの世界(マンガやアニメだったりその他色々)へも喫煙描写の風当たりが厳しくなった。
たとえば私の最推しキャラ「次元大介」の喫煙シーンが以前の作品より減ってしまってることが思い浮かぶ。
次元大介といえば、"煙草を吸ってる"イメージが強く彼のトレードマークとして周知されているキャラである。
最近のルパン三世を観てみると煙草を咥えてても煙草そのものに火が点いてないような作画だったり、そもそも煙草を吸ってない描写が多く見られた。
そしてもう2人の私の推しキャラ、
『ろくでなしBLUES』の「鬼塚」と「葛西」。
まあ彼らは未成年喫煙ってことで賛否別れるでしょうが、『ろくでなしBLUES』自体がヤンキー漫画だということを念頭に考えてみると
彼らの喫煙は妥当だと思います。
そもそもヤンキーは未成年喫煙・飲酒するものです。
※現実世界での未成年喫煙・飲酒は絶対ダメ!
テレビでもバラエティ番組やドラマでも喫煙シーンが減ったように思えます。
映画(洋画邦画問わず)はどうなんでしょうか?
私は愛煙家でも嫌煙家でもない中立な立場ですが、こういったシーンが規制されると寂しいっていうかコンプライアンスへの反発感を憶えます。
何でもかんでも規制するな!って。
だから地上波のテレビ番組が面白くなってきている。
現実とフィクションでの"喫煙"はこれほどの格差があるのかと考えさせられます。
以上、閲覧ありがとうございます!