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クリスチャンになった坂本龍馬を斬った男
今井 信郎(いまい のぶお)
坂本龍馬を斬ったとされた、当時京都見廻組今井 信郎は、竜馬暗殺の容疑者として捕らえられ、明治5年(1872年)特赦により釈放された。
明治11年、静岡県榛原郡初倉村(現・静岡県島田市)に帰農、初倉村の村議及び村長を務める。横浜の横浜海岸教会でその教義を知り大いに感銘を受け自らの罪業を恥じて、その信者となり牧師平岩愃保から洗礼を受けた。
後半生はクリスチャンとして矯風事業に貢献した。また、同じクリスチャンである坂本直(龍馬の甥)が主宰した龍馬の法要に参加している。
大正5年(1916年)、今井信郎は脳卒中で倒れ、2年間の病床生活の後、大正7年(1918年)6月25日、天に召された。
ヨハネによる福音書 3:3 新共同訳
イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」
ローマの信徒への手紙 3:23-24 新共同訳
人は皆、罪を犯して神の栄光を受けられなくなっていますが、 ただキリスト・イエスによる贖いの業を通して、神の恵みにより無償で義とされるのです。