元不登校の大学生が、街コンに行ってみた!〜体験談〜 #1
こんにちは。初めまして。苺ふらぺと申します。
今回は、元不登校だった私が!
街コンに行ってきた体験談を書いていきたいと思います!
noteを活用するのは初めてなので、温かい目で見守って下さい。タイトルでご興味が湧いた方、このままLet's go!→
1.何故街コンに行こうと思ったのか
結論を言うと、『出会いが欲しかったから』です。参加する皆さんそうですよね。
「20歳なら、大学で出会いがあるじゃないか!」
「若いんだから街コンに来ないでよ!」
というお言葉を見かけるのですが、ちゃんと行く理由があるんです。
私の場合、
不登校だったので、男性との交流がないに等しかったから。
私の不登校履歴をお話しましょう。小、中、高、青春期間含め、12年間も家に引きこもっていました。原因は、同級生によるいじめなのですが、今回は割愛させていただきますね。大学生になってから、不登校は治りましたが、私は後悔していることがあります。
学校は行かなくても、沢山の人と交流しておけば良かった!
私が不登校だった間、通常通り通っていた方は
12年間、社会に出るための人間関係を学んでいた
と、私は踏んでいます。
つ、ま、り!ですよ!そこで男性との距離感、接し方も体験していた訳で…その間彼氏なんかも作っちゃったりしてて…!(私の独断と偏見です)
私との経験値が雲泥の差なんですね。
それと、ぶっちゃけて言いますと、大学にタイプの男性がいなかったのもあります。確かに、大学では男性の方は沢山いらっしゃいますが……先程も書いたように、不登校だったのもあり、男性との関りが無かったせいで、変に身構えてしまうんです。
このままでは、誰とも付き合わずに人生が終わってしまうのでは!?老後ぼっちは流石に寂しい!
だったら、私のタイプの男性を探し、結婚を前提にお付き合いしてくれる素敵な方と出会う為には、そういう場所に赴かないと!そう思ったんです。
2.本題の街コン
私は今日まで、計4回、街コンに行ってきました。結果は……
惨敗!
Oh No〜!😢
まあ、当たり前ですね。寧ろ、タイプの人に出会えたらラッキー!ぐらいに思わないとやっていけないです。今回お話する街コンは、母の友人で、三十代位の方と一緒に参加する予定だったので、年齢幅は広めでした。40代ぐらいまでだったと想います。只、その方は当日、体調不良でまさかのドタキャン。仕方なく、一人で参加してきました。
私は合コンでは、仕事ができて、聞き上手、料理上手なおしとやかな女性がモテるだろうから、年下は相手にされないだろうと高を括っていました。ですが、終わりの時間が来るまで色んな方にお声がけいただき驚きました。
若けりゃ何でもいいのか……、と少しショックを受けました。
何にせよ、私自身が慣れてないのでガチガチだし、好みの男性も居なかったので、上手くいかなかったんですけどね。
その中で印象に残った三人の方をご紹介したいと思います。これから街コンに参加しようと思っている方に、参考にしていただければと思います。
1.一人目
最初はお互いコミュ障同士だからか、
「ァ……」
「ァ……ドモ……」
みたいな感じで、お辞儀をしあったのが始まりでした。第一印象は、背が高いな〜ぐらいでした。
「ご年齢はいくつですか?」
「20歳です。」
「え〜。若い。結婚したいとか思ってるんですか?」
「ま、まあ良い方がいらっしゃれば……!」
「そうなんですね。………好きなタイプは?」
「あ……、話を聞いてくれる人ですかね」
「そうなんですね。僕、結構話聞くタイプですよ」
「あ〜、そうなんですね…!」
と、私に対して好印象を抱いてくれているなと思いました。しかし、その人……
胸ばっかり見てくるんです。
確かに、その日着ていったのは、身体のラインがわかるワンピース。個人的に可愛くてお気に入りだったのですが、そういう目で見られるとは思わず、恐怖でゾワッとしました。私と同じく、人馴れされて無かったようなので、顔が見られなかっただけかもしれませんが…。初めて参加したのもあって、キツイなと感じてしまいました。
2.二人目
お次は、近くにいらっしゃった男性。営業の仕事をしている方で、流石といったところが、トーク力が高く、お話していてとても楽しかったです。
「へぇ、学生さんなんですね。何学部なんですか?」
「○○学部です。」
「そうなんですか?!え〜、僕も○○学部だったんですよ。あの分野とかご存知ですか?」
「あ……!習いました!」
このような質問を投げかけてくれて、顔を見て話してくれますし、一人目の方より安心してお話しできました。
リアクションも大きく、よく笑っていただけますし、好印象でした。
「さっき、他の女性とお話していましたが、こんなに盛り上がったの苺ふらぺさんだけですよ!」
と、この方も、私に対して好印象を抱いてくれていたようですが、年齢が離れていたのと、タイプでは無かったので、良くても親戚のお兄さんだな……と思いました。申し訳ない。
3.三人目
三人目の方は、茶髪で、26歳のホストの店長?をしている方でした。
「オネーサン、時間良い?」
「あ……。はい……」
「何でそんな緊張してんの笑 リラックスリラックス〜」
(距離が近いからだよ……)
大体の方は、一定のパーソナルスペースを保っていただいていたのですが、
三人目の方は最初から距離が近い。
馴れ馴れしく、歳下だと解るとタメ語ですし、礼儀も何もなくて、最初から最悪な印象でした。話す内容も薄く、特にドン引いたのが
「苺ふらぺちゃんってさ〜、歳上には甘えるタイプ?甘えさせるタイプ?」
「え……うーん……甘えるタイプですかね」
「あっ、そうなんだ〜。じゃあ……俺は歳下には、どっちだと思う?」
と、壁にもたれかかりながら、壁ドン風に。今までは笑っていたのを真顔にし、極めつけに、『どっちだと思う?』は、声を低めにしていました。
ど、どうでも良い〜…。それに痛い…。
本当に、心底、どうでも良かったです。ですが、答えないと話は進みませんし、私は悩みに悩み、こう答えました。
「え〜……甘えるタイプ……ですかね。」
「えっ、そ、そう見える?」
「あ……。はい……。」
後で気が付いたのですが、私が甘えるタイプなので、男性側は、甘えさせるタイプって言ってほしかったんですかね。そう言われるとは思っていなかったみたいで、かなり動揺していました。
昔、だめんず漫画あるあるを見ていたこともあって、一人目の人しかり、他にも自分の経歴をひたすら語る人とか、漫画みたいな人って、本当に現実にいるんだな……と、心のなかで勝手に感心していました。
3.結論
街コン年齢最年少の私にとって、今回の合コンは、年齢幅が広すぎました。元々、母の知り合いに合わせた設定でしたからね。
学んだことは、男性は兎に角若い方がお好きだということ。
女性側から、若い女性が来るなと言われていた理由がわかりました。
終わり際、一人目と二人目の方から同時に、改めてお声がけされました。少女漫画みたいな展開だな……と思いつつも、丁重にお断りさせていただきました。
だって、お二方とも年齢差あり過ぎです!
さて、今回はここまでにしたいと思います。また時間が空いたときに、メモがてら投稿していこうと思います。
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
苺ふらぺ
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