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からだと対話

2023年2月まではハンドリングのクオリティーを高めて頑張っていたPT。


PTをクオリティーを維持するためには勉強と練習が必須。


けどこれずっとやっていると、休みの日他のことやりたくても、次の日出勤した時に休み前に治せなかった患者さんのリハビリがあるから、PTの勉強休めないんだよね。


だから今は一旦距離を置いている。


今。この20代後半。


他のことに挑戦しないと将来後悔すると思うし、苦しくなると思うから。



今は失業保険の受給で生活。まだ待機期間だけど。




さてここからタイトルの話。


からだと対話。


ぼくは、


小3〜高校卒業までサッカーにガチで取り組んできた。


社会人になってからは個人参加型ソサイチや東京都フットサルリーグ3部やチャレンジリーグのチームに所属し、ガチのフットサルに触れた。
(フットサル難しすぎる)


フットサルを辞めてからは夏場にランニングするくらいで社会人歴が増すごとに運動機会、フットボールに触れる機会がどんどん減っていった。


無意識にぼくは「いまのからだじゃ、サッカーもフットサルもできるからだではない」と判断していたようにも思う。そして離れる時間が長くなって長くなって、また触れるのが怖くなっているのもあると思う。好きだけど。


あの、バリバリ現役のように走れないし、ボールコントロールができないのが想像できてしまう。ましてやサッカー選手としてのぼくのストロングポイントはスプリント、クロス、プレースキック、ロングスロー。今はどれもできる自信がない。




現役時代に怪我したのは一生響く。


両足関節捻挫、両膝関節にオスグッド(脛骨粗面の剥離骨折)


特に右側が障害されている。



屈伸で右膝はバキバキなる。


右足からつくランジができなくて毎回バランス崩す。


歩いているとふとした瞬間に右膝が「カクッ」と抜ける。
(膝カックン受けたみたいな感じ)


右のふくらはぎが左と比較してやけに太い


右の太ももは左と比較してやけに細い


右のお尻は左と比較してやけにボリュームがない


などなど。



歩行周期で考えたときに、右立脚初期で大腿四頭筋や大殿筋の筋力低下もしくは筋出力のタイミング不整により、膝関節が屈曲に抜けるのでそれを止めるように足関節底屈筋群のの活動が促進され、右のふくらはぎが発達している。右足関節、膝関節に既往がある影響か、右股関節への荷重がしにくく、右下部体幹が軽度側屈し右下肢立脚期に対応した代償をとっている。機能はしていない。


簡単に考察してみたけど、これに対して細かくリハビリしたことはない。。


ランニング前に30分くらいかけてこれらの問題に向き合いながら、丁寧ウォーミングアップをする。



それこそ、ウォーミングアップのクオリティーにこだわる。


これがぼくの中でからだと対話することになる。


今どの辺に荷重できてるかな?


お尻の筋肉力入ってないけどどうしてだろう?


ここを修正すればもう少し右に体重乗って右のお尻に力入るかな?


などなど。


いろいろ自分のからだと対話している。



PTとしてクオリティーを追い求めていたことが活きている。



最近は皇居周りをランニングしているよ〜


坂と平坦のバランスがいいコースなんだ。



さて。サッカーをするための勇気はいつ湧いてくるか。


今はまだ怖い。




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