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星の王子さま
今日は仕事が休みです。
日曜日の代休
家族は平日なので仕事やら学校へ
行きますので わたしも休みなのに
平日のように過ごしています
ひとりで 誰とも話さず 家事したり
(あまりにしずかで ミセス かけました
いいですね 静かな部屋に鳴り響く大森さんの歌声 あれはほぼ 楽器ですね)
note見てたけど あ、頑張って
雪かきもしました 今期初の。
今週末か来週は来るぞーゆき
すると いつも以上に 心の中が
しゃべるしゃべる 怒涛のように
思考って本当に止められない
で、
ずっと なぜか 星の王子さまが
気になり出して
今、汚ったない 物入れから 出して来ました。本当に汚いのよ どうでもいいが。
アベノマスクもあるからね
たぶん コロナのあたりから片付けしてない
やる気が出ない
これ、私の母の本です
昔のって ケースがよく 付いてたな
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子どものころは 挿絵がついていてルビも
ふってあったから 何度か読もうとチャレンジするんだけど、だいたい ひつじの箱あたりで挫折してました
本当に全部読めたのは28歳ごろ
なんてすごい内容の本だったのかと
あ、20代はじめにもチャレンジしたんだけど まだダメだった
人生のうち 何度か読み返して来たが 途中、めっちゃ流行りましたよね
星の王子さまミュージアムとか出来て。
本屋で新しいの探してみたら
ざんねん。訳者が違う。ちがう話みたい。
この古いほんは 訳も好きなのです
うむ、自分の大好きな 何か
たまに出して 眺めるって
いいですね
ちなみに訳は
内藤 濯 氏
この本のあとがきを 内藤氏が書いていて
どうやら 児童書として 文庫から
ハードカバーになったようです
しかも 岸田今日子さんが 他で書評に
「あまり しょっちゅう読むのは もったいないような気がして、ときどき絵だけ眺めたり、パラパラとめくってみたり、それからまた本棚にしまって、それがあるというだけで安心する」
と書いておられたとあり、
なんてうまいこと おっしゃるのかと
また感動 おっしゃるとおり
私が今まで この本に対して思うことを
こんなにスッキリきれいにあらわせるなんて
やっぱり 素晴らしいわ 岸田さんて
わたし、岸田今日子さんも好きなんです
あの気品とお顔と話し方が
今日は久々に この本を 引っ張り出して
よかった
夕方です
夕飯の準備にかからねば
今日決まってるのは 鮭のパン粉焼きだけ
さあ 他はどうする?