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こうやって家庭環境から性格は形成されるんだなって。

小学生の頃から、頑張って周りに合わせようと思って頑張っていたけどできてなかった。


友達は作らなくちゃ、親が心配するから。

〇〇ちゃんの言うことは聞かなきゃ、だって彼女は友達だから。

いい子でいなきゃ、そうじゃなきゃ父から母に守ってもらえない。

先生に気に入られなきゃ、上手くやってることを見せなきゃ。


今振り返ると、あの頃からすでに"べき思考"に囚われていた。

威圧的で自分勝手、家族は見下し周りは見下し気に入らないことがあれば直ぐ責め立て家事をしない父。

その怒りの矛先がこちらに向かないよう、息を潜めるようになったのはいつからだっただろうか。

テストの点数、家事を手伝わないなどで矛先がこちらに向いた時に助け舟を出してくれ、私の盾になってくれるのは母だった。

だから母に守ってもらうことは私の生活における第一条件だった。

無論甘えたりわがまま言ったりもした。
母が大好きだった。

とはいえなんとなく違和感を感じないだろうか。

"守ってくれるから好き"
"先払いしてるんだから守ってくれるよね"

なんて嫌な子供だろう😂

今でもこの癖が抜けておらず、普段から頼まれてもいないことまで気遣いをして、それで自分の首が回らなくなって爆発している。

無論相手からしたら「頼んでないのに気遣いして、それで自爆したヤバい人」になる。

誰も幸せにならない。

とりあえず私は、自分で自分のわがままを聞いて、自分で自分を守って。
自分のご機嫌を取るって、難しい。
直ぐ闇堕ちしちゃう。
けど、自立したら絶対楽だから頑張る。

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