村越由明@パーソナルトレーナー

筋肥大、ダイエットから野球パフォーマンス指導⚾️💪 JBBFフィジーク・南カルフォルニア大学BaseballキャンプでTomHouseに投球フォーム指導を教わる!

村越由明@パーソナルトレーナー

筋肥大、ダイエットから野球パフォーマンス指導⚾️💪 JBBFフィジーク・南カルフォルニア大学BaseballキャンプでTomHouseに投球フォーム指導を教わる!

最近の記事

投手パフォーマンス向上!リリースポイント

最後はリリースポイント! リリースポイントが前にあればバッターからの体感速度が速く見えやすくなる。 その為に必要な事は2つある🤔 ①頭の位置をずらさない事。 頭の位置が1インチズレる事でリリースポイントも1インチズレてしまう。ズレる事により肩〜肘〜手もしくは腰などの障害が起きやすくなる! 田中将大選手も高校時代から現在のフォームを見て頂けると分かる通りかなり頭の位置が真っ直ぐになっている。 ②リリースポイントを押す! これは壁にリリースポイントのフォームになりトレーニン

    • 投球パフォーマンス向上!ストライド&モーメント

      ここからが体重移動について! 脚を上げ下げると同時に進行方向(捕手)に向かていく。 ここで大切と言われていたのは歩幅🤔? 歩幅が6〜7歩で自分の身長分程あり力が1番出やすいと言われている。 簡単に言うとリリースポイントをしっかり作るには歩幅がかなり重要とされており、リリースポイントが前にあれば3Km〜5Km体感速度が上がる⚾️ 股関節の柔軟性は勿論、体重の移動のスピードがこのスライドに繋がっていく!! ・ここでのトレーニングでは野球の特異性である開脚ストレッチ・チューブを使

      • 投手パフォーマンス向上リフトオフ(片足立ち)

        構え方でヒップヒンジが出来たら今度はリフトオフ(片足立ち)になってくる! 軸足(股関節)に体重をかけたら脚(臀部)を見せていく。これにより地面反力が出来る様になり次の体重移動するがスムーズになりスピードが乗りやすい👍 ここでのトレーニングでは進行方向に壁に臀部を当てる練習が必要!! ※壁に当てたらそこで10秒間全力で壁を押し込む練習💪💪アイソメトリックトレーニングが効果的です! アイソメトリックの効果では障害予防にコアのスティフネス(剛性)を向上させることが有効。 近位が安

        • 投手パフォーマンス向上セットアップ(ヒップヒンジ)

          投球フォームには段階があり、まずはヒップヒンジでの立ち方が大切!! ヒップヒンジとは股関節屈曲での膝関節軽度屈曲のポジションの事を言います! 小学生から野球をやっている子供たちが股関節・膝をまっすぐに立ってる姿を見た事ありませんか? ではこのポジションから片足になるまでバランス良く立ってるだろうか?身体が大きく、成長が速い子は出来るだろう! しかし皆は片足に100%力を使おうとして疲れてしまう事があり、それでは効率良く投げれない。 その為にはセットアップ時にヒップヒンジを作

          投手パフォーマンス向上・アメリカでの話!

          投手においてフォームとは"効率良く投げる"事が大事になるだろう!? 効率良くとは?下肢・体幹・上肢と繋がる運動連鎖をスムーズに伝える事が大事になる。 そうする事によりパフォーマンス向上・怪我防止に繋がり長く野球が出来るようになる! 日本の野球はアメリカの10年遅れていると言われ、2023年ダルビッシュのインタビューで足をゆっくり上げてバランスを取るのは急速を出すのは"適してないと"言ってました。2012年アメリカの野球ではいかに足を上げた時から体重移動が始まるのが科学的に怪

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          はじめまして

          はじめまして! 簡単に私の経歴を言っていきます。 東京都生まれ、空手・水泳・野球とスポーツをしてきて現在はパーソナルトレーナーとして活動しております! 小学校から大学まで野球をやって現在はボディメイキングの大会フィジークに出場しています。  一般の方からアスリートまで幅広くみておりダイエット・筋肥大・パフォーマンス向上での指導をしております。 このnoteの活用としてはトレーニング・パフォーマンス向上での有益な情報をシェアしたいと思い書かせて頂きます! 宜しくお願い致します