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社会問題系映画見て働く意欲出してます@べあちゃん

次世代ファミリーコーチのベアちゃんです。

実母(85歳)と同居・在宅介護のエピソードいろいろ書かせていただいています。

前回投稿 「介護のファミリーのチーム化が進んで嬉しい」に書いたとおり 近隣に住む姉が通い介護してくれるようになり、ベアちゃんも少し自由な時間が持てるようになってきました。
おかげさまで、ゴールデンウィークは 母のことを忘れて旅行ができた~。家族をケアして三度の食事を気にしていると全然出かけられないから、旅行(外泊)できるようになっただけすごい進歩でした。


1.レスパイトケアから日常に戻ります

レスパイトケアという言葉、それほどメジャーになっていないような気がしますが、みなさまご存じでしょうか。

レスパイトとは 「休息」「息抜き」「小休止」という意味です。高齢者などを在宅で介護をする家族に対して一時的にケアを代理し、休息を与える家族支援の意味で用いられます。在宅介護の要介護状態の方を介護をしている家族などが一時的に介護から解放され、休息をとれるようにする支援のことです。

病院や介護施設に高齢者が一時的に入居できるサービス、という意味で使ったりする言葉だとベアちゃんは理解しています。介護施設や病院はいつも混んでいてレスパイトケアを受け入れているところがまだまだ少ないからこの言葉はメジャーにならないのかななんて思っています。もっといろんなところが「レスパイトケアやってます」と広告してる・・みたいな感じで、メジャーになるといいな、と思ってます。介護スタッフさんが少ない今の日本じゃ難しいのかなー。

ベアちゃんは、このゴールデンウィークは外部のレスパイトケアサービスは利用しておりませんが、姉のおかげで思いっきり介護を忘れることができました。リフレッシュできて 姉にとても感謝しています。

2.「誰かをケアするチーム」のメンバー同志が大事にしたいこと

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ファミリーづくり実践

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