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自分のこれまで、まとめとこか〜

Hello, Japan. This is Yuta.

シドニーでの留学生活も終わり、日本への帰国の途についています。

僕は今まで留学含め、いろいろなことに取り組んできました。
留学中にWantedlyにポートフォリオやnoteのリンクを掲載していたのですが、ありがたいことにスカウトをいただいた方々からお褒めの言葉を数多く頂けました。

ただ今まで僕が書いてきた内容は各事象に対したものなので断片的で、まとめたものがありませんでした。

なのでこれから僕のことを知ってもらう方や、自分の考えを世界に知ってもらう、自分の言語化力を上げるために、自分が今まで頑張ってきたこと、通商:ガクチカたちをまとめたnoteを書いていきたと思います。

最初にパーソナリティをざっくり。
MBTIはENTJ(指揮官)とENFJ(主人公)、ストレングスファインダーは目標志向・指揮性・最上思考・着想・自我のTOP5です。行動力+影響力に強みを持った人間です。


1. 大学受験をする

高校1年生から3年生にかけて。地方の自称進学校から神戸大学に現役合格。

概要

僕の高校は進学校ではありません。
年間で神大か阪大に合格者が出ればいい方の学校で、僕は「自称」自称進学校レベルだと思っていました。

僕はテニス部に3年間所属していて、体験入部で毎日5キロ走らされて、辞めようと思った回数は数え切れません。学校・部活・寝るの繰り返しでした。

転機が来たのは1年生の正月。僕は中学時代不登校だったので、ずっと家庭教師の先生に来てもらっていました。
(不登校期の記憶はほぼ消しちゃったので省略)

体験授業に来てくれた先生が、「君の行きたい大学はどこなの?」「君は将来何をしたいの?」「じゃあそのためにどうするのがいいのかな?」と自己分析の大切さを教えてくれました。

そこから僕は、神戸大学に標準を定め、受験勉強を始めました。

大学受験は本番で高いパフォーマンスを出せればいいので、模試の結果は諦めてました。うちの高校から神大に入るには成績トップじゃないといけないので、学年のど真ん中スタートだった僕は、担任から渋い顔をされたし、友達から馬鹿にされることもありました。

ただこの場合重要なのは結果なので、焦らずに勉強を進めた結果、高2の冬のテストで学年1位を取り、以降一度も学年5本の指から外れることはなく、自信をつけることができた僕は共通テストで大優勝し、そのまま推薦入試で合格できました。めでたしめでたし。

さて、大事なのはこの経験に対する分析です。

前述の通り、僕のストレングスファインダーの1位は「目標志向」です。これはいわば、ゴールから逆算をする行動力。塾にも行かなかったので、勉強方法は自分で調べて、家庭教師の先生には壁打ちさせてもらっていました。

僕のこの強みは、この経験をもとに発現したのだと思っていて、それ以来何かを始める時にはリサーチを繰り返し、試行錯誤を繰り返していくことが癖として付きました。

この目標志向は「考える力」ではなく「行動する力」なので、実際に手を動かし続けることができるのも、この強みの特徴ですね。

ストレングスファインダー、自分のことを詳細に言語化してくれるのでおすすめです。高いけど。

2. 塾を立ち上げてみる

大学2年の秋、友達と共同で始める。4ヶ月で撤収。

概要

念願だった大学に入った僕は、1年半、フラフラと過ごしていました。コロナ禍でしたが、適度に友達と遊ぶこともできましたし、the青春って感じの時間でしたね。

ある日、友人とサウナに行った日のこと。「俺さあ、塾始めたいんやけど、一緒にやらん?」そう声をかけられ、僕たちの塾はスタートしました。

自分にとっては初めてのビジネスの経験で(ビジネスと言っていいかわからないけど)、右往左往しながらいろんなことに取り組みました。

教育・サービス面は友人が取り仕切ったので、僕はコーポレート部分を担当しました。HPの作成やビラの作成、会計、人事など、おままごとのようなものでしたけど、幅広くやってみました。

結果的にその塾は訳あって4ヶ月でたたむ事にしました。お客さんをこれから掴んで行く、という時でした。

それまでの僕は「起業してぇ〜〜」とは思っていたけれど具体的な行動や勉強をせず、ただただ生活を続けていました。

でも塾という比較的シンプルな業態のビジネスに触れる事によって、その実態や難しさ、自分に足りないものに気づくことができました。

そういう意味で、一番最初にジェネラルに塾の立ち上げに携わることができて非常に良かったです。

大学受験の勉強を始めてから(もう)7年経ちましたが、一晩で明確に自分を変えることができたのは2回だけです。それは前述の体験授業と、友人とのサウナです。今でも二人には感謝してもしきれません。

3. SNSアカウントを運用してみる

InstagramとTiktokで旅行系の発信を行う。100日連続投稿をし、インスタのフォロワーは500、Tiktokは1,000程度。4ヶ月経たないところで損切り。

概要

4ヶ月を一つの周期として捉えている感じもしますね。
(実際は準備入れて半年くらい取り組んでます)

塾を運営していく中で、最も苦労したのが集客でした。もっと早くたくさんの生徒が集まっていれば、違う未来が待っていたかもしれません。

ですが僕らの今の力では生徒を集めることができず、その時にマーケティングを勉強しようと思いました。

「コンセプト設計が9割」みたいな言葉あるじゃないですか。それを体感したのはこの活動をした時です。

コンセプトは「旅行&関西から行ける範囲」で、あえて尖らせることを避け、オールインワンを目指す事にしました。

定石もわかってない人間が尖るなんてやめた方がいいですね。逆に紹介できるものが限られてくるのでかえって首を絞める事になりました。

その一方で、100日連続投稿をしてみたのは良かったと思います。継続は力なり、と言いますが、1日目と100日目では全く違うデザインになっているので、自分で見ていても面白いです。

さて損切りをした訳ですが、コンセプトの失敗を感じたのと同時に、「マーケティング」という概念に疑問を抱き始めました。

やっぱりビジネスなので、どうしても企業目線・運営目線になってしまう。Twitterでバンバン流れてきた「こうすればバズれます!!」みたいな投稿に嫌気がさしたんでしょう。利己的な部分に違和感を持ちました。今となってはそんな事ないって思ってるんですけどね。

そんな時に、ユーザー目線のものを考えるUXデザインに出会います。それは後述。

4. 学祭実行委員会に所属する

3年間携わる。コロナ禍が開けた年の大学祭で気合十分。2年間チームのサブリーダーを勤めた。

概要

塾やSNSをやっている傍ら、学祭のサークルにも参加していました。

1年生の時はコロナ真っ只中だったのでそこまで積極的に参加していませんでしたが、2年生の時にはコロナ後初めての対面開催。先輩や同期・後輩と試行錯誤を繰り返しながら大学祭を実現させます。

僕は2年間サブリーダーを務めましたが、なぜ「先輩がいる時に二番手のポジションだったのに、自分たちの代でも二番手」なのでしょうか。普通に考えれば昇進するはず。

理由は明確で、2年次の僕のリーダーシップでは誰もついてきてくれなかったから。

2年間役割は一貫して、大学祭当日のタスク分配や全体把握でした。

2年生の時は全員余裕がなく、天候も最悪でメンタル的にみんな疲れていました。そんな時に、(これはSF・指揮性の弱み使いなのですが)強く要求をしてしまい、衝突、不仲。次のリーダーを誰にするか、と話をしていた時に誰も味方についてくれないような気がして辛かったですね。

3年次はその反省を生かし、とにかく余裕を持つことと相手の気持ちを考えることを意識しました。その結果、全員が気持ちよく大学祭を実現できたと思っています。

これらの経験から学んだこと、それはやはりリーダーシップのあり方です。

ガツガツ引っ張っていくのではなく、周りと協調しながらゴールに向かっていくスタイルを身につけることができました。それはリーダーじゃなくても活かせると思っていて、いわばコミュニケーション能力をあげることができたと感じています。

実際、3年生の学祭が終わってから、MBTIがガツガツ引っ張るENTJ(=指揮官)からメンバーのことを考えながら進むENFJ(=主人公)に変わったこともその証拠かもしれませんね。

5. デザインというものに出会う

経営学部なのにデザイナーを志し、独学でデザインの勉強をする

概要

時系列は少し戻り、SNS運用をしていた頃。

マーケティングに違和感を持っていた時に、UXデザインの概念に出会います。

それは「ユーザー目線に作っていく」ことを主軸に置いた製作方法。

このことを知った時、僕が学ばないといけないのはUXデザインだ、と感じました。ここから僕のデザイナー人生(1年ちょっと)が始まります。

僕は経営学部の人間なので、デザインについての授業を大学がしてくれるわけでもないし、周りにデザイナーを目指している人間がいるわけでもありません。(詳しくはnoteに書いてみました)

よく面接で「どうやって独学で勉強しているんですか?」と聞かれるんですが、

ルールを学ぶ・目を肥やす・手を動かすの三つで、特に特別なことをやっているわけではないと思ってます。

(面接の時にうまく答えれているわけではないので、もっと言語化改善が必要です)

自分はUX領域をメインでやっていきたいので、そうなるとUI・UXデザイナーの就職を目指すのが王道です。そうなるとUIデザインの勉強もしないといけない。

自分の弱い部分はグラフィックの部分なので、UIデザインやブランディングをもっとできるようになりたいし、もっとしていきたいと思ってます。

(ポートフォリオを一応貼っておきますね)


6. What's my dream?

さて、ここまで簡単に今までやってきたことを書いてきました。

ではなぜこのようなことをやってきたのか?

ここで最も僕の強み、「目標志向」(=ゴールからの逆算)が生かされます。


僕の将来の夢は、起業すること。

そして、素敵な空間のカフェやホテルを経営すること。


これです。シンプル。

これには色々なアプローチがあると思ってて、コーヒーを通したものもそうだし、営業職を通したものでもいいと思ってます。

それを僕は、UXデザインからアプローチする事にしました。

そのために、デザインの勉強はもちろん、ビジネスの体験やマーケティングにも手を出してみました。

全ては夢を実現するための手段でしかない、と思っています。

(オーストラリアのカフェが素敵すぎたので過去のnoteを貼っておきますね)


さて、そんなこんなで色々あって、今の僕があります。

ただ1個だけ大事なことがこのnoteでは欠けています。

それは悪戦苦闘した留学での日々の記録。

そのことはまた別のnoteで書きます。

後半へ続く!

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