留学来て10日が経ったよ
こんにちは。
オーストラリアでワーホリをやっているものです。
タイトルの通り、こっちに来てはや10日がすぎたので、記録がてらその状況や心情を書いていこうと思います。
留学やワーホリを考えている人に届くといいな〜
現在の僕の状況
・大学4回生を休学
・ワーホリビザ(残11ヶ月)
・英語力は中級
・シドニー郊外にホームステイ
・語学学校に1ヶ月だけ行く
・初海外、初海外居住
感想の雑記
意外と海外感はなくて、「海外来たー!!!!」て気は思ったよりしませんでした。
僕は初めての海外で、パスポートも最近取ったんですが、意外とすんなり。
というのも、特に僕が滞在しているシドニーは移民が多く、アジア系の人たちが多くいて、ダイソーや無印良品も街にあります。
街並みも英語に変わってるだけで、ヨーロッパ系の現代的なビル群が都心では広がっているので、そこまで大差は感じませんでした。
と言っても郊外に行けばレンガの壁の家とかが出てくるので、そこでは海外ぽさを感じました。
人はみんなフレンドリーです。全員優しい。
移民国家で英語が喋れない人に慣れているのでしょう。
ある程度英語の基礎は日本でつけていったので、英語のコミュニケーションにはそれなりに自信があったのですが、やっぱり難しい。
でも単語を繋いでいけば意思疎通はできるので、苦労している印象はありません。英語喋るの楽しいです。
そしてやはり物価は鬼高いです。毎日外食なんてしてたらすぐ貯金は底をつくので、自炊命です。日本で一人暮らしを経験した人は、すぐこちらの自炊にも適応できると思います。あとみんな「仕事ない」って言ってます。
語学学校について
僕が行っているところはめっちゃ日本人多いです。
パンフレットには日本人7%!って書いてたんですけど、行ってみたら「外国人が7%なのでは?」ってくらい。
最初は「これじゃあ英語の練習にならない、めちゃくちゃ嫌だ、やめたい」って思ってたんですけど、日本人がいることの利点もあるなと思って。
・シンプルに友達ができる
・情報収集が捗る
主にはこの二点です。僕より早くから通っている子も多くいるので、有益な情報をくれて結構嬉しいです。
本当にいろんなバックグラウンドの人がいて、出稼ぎの人、キャリアを積む人、シンプルに経験を得る人、など。刺激をもらえる空間なので、今では行くのが結構好きです。
ただ英語力的には微妙で、15人くらいのクラスなのであまりゴリゴリにアウトプットする時間がなくて、まだnative campとかを同じ時間やったほうがいいのでは?と感じます。
ネイティブの友達を作りたい
学校がnon nativeな環境の分、ネイティブスピーカーの友達がいなくて。
今は積極的に友達作りたい!時期になってます。
昨日はシドニー大学の日豪交流サークルに行きました。
日本文化に興味がある学生たちが集まっているので、積極的に話しかけてくれていい場所です。
シドニー大学は確か世界大学ランキングTOP50みたいなのに選出されており、学生はみんな非常に優秀なので刺激になります。(日本では東大と京大だけだった気がする。弊学・・・。)
パーティーとか、meetupとか、危険のない範囲で、お金を浪費しない範囲で積極的に行きたいなーって思ってます。
ただめちゃくちゃ疲れます。
日常会話で英語使うのがこんなに疲れるんだー、って感じました。
疲れすぎて帰りのバスの駅を3駅逃しました。
本来の目的との乖離
さて、ここからは自戒です。
オーストラリアに来ると、日本の日常生活、大学やバイト先などで出会わない人とたくさん出会います。(日本人・外国人問わず)
それぞれの背景は全く異なっていて、同じ人、似たような人も見つけるのは難しいです。
だからこそ、考え方や行動が刺激になります。
ですが流されすぎるのも良くないな、とも思っています。
自分の中に一本の軸、遠い異国まで来た理由を念頭に置きながら、生活をしていかなければなりません。
僕がシドニーまで来たのは、この二つの目的からです。
英語を流暢に喋る
経験値を稼ぐ
そして幸いにも僕はまだ21歳、大学生の身分です。
ありがたいことにウチの親は「勉強にコストがかかるのは仕方ない、負担はするから後悔しない時間にしてほしいです」という考え方です。
来た時や来る前は、「お金稼ぐ!バリスタやってみたい!」って感じでしたが、よくよく考えると2は達成されても1の達成率は薄くならないか。
まだオフィスワーク、ホワイトワーカーの方がいいのではないか。
ここでバリスタをやったとしても、それは直近2年のことを考えているだけで、キャリアの連続性がないのではないか。
そういうことを自問自答しています。
まだ答えは出ておらず。もちろん働かなければお金はないので働きますが。
方向性として何を主活動にするか、をそろそろ決めなければなりません。
考えるのは楽しいし、好きなので。
常に自分の軸に対して向き合います。
一言で言うと、オーストラリアは楽しいです。
まだ10日しかいませんが、来て後悔はしないと思います。
1日1日を大事に、わざわざとったギャップイヤーを中身のあるものにするために。( take it easy! )