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健康が1番幸せ😆🍀

先週の土曜日、TKさん宛のnoteのコメントの返事を書いていると、腹部におそろしいほどの激痛がはしりました。

リビングでのたうち回っていると、妻が
『救急車呼ぼうか?』と心配して言うけど、時間が経ったら治まると思い、
『もう少し待って』と言いました。
近所の手前、できるだけなら救急車は呼びたくないのです。

しかし、いよいよ我慢できずに、額から油汗が出てきました。私の顔を見た妻は

『もう呼ぶよ。そんな青ざめた顔しとうのに恥ずかしいも何もあったもんじゃないよ』

と強い語気で言いました。

しかし、私は救急車とは縁が深いのです。
1度目は17歳のクリスマスイブに車に跳ねられ、左側頭部に17針もぬいました。
バースデーケーキに年の数だけロウソクを立ててお祝いするけど、皮肉にも年の数だけ縫うことになってしまいました。(笑)

その時は、高校2年のモテないくんたち5名で、クリスマスパーティーをする予定でした。

急いで自転車を走らせていて、上下線ともに渋滞している幹線道路を横切ろうとして10メートル飛ばされたらしいです。

その時が人生初の救急車でした。

2度目が42歳の時、今回と同じく胆石症で、
3度目がそれから10日後に熱中症で救急搬送されました。

だから、今回が50歳にして4回目の救急車の乗車となりました。

アメリカだと、1回で8万~15万するので、滅多に使われないそうです。日本人でよかったです。

しかし、病気になることを、健康な時は考えもしませんが、いざ入院すると健康で仕事ができることの有り難みを痛感します。

こうして、今、noteの記事を入院4日目でようやく書く気になりました。

別に痛さはないですが、病院にいると、みんな不健康なため、やはり笑顔が少ないから、気分的にのりません。

それに絶食なので、何か食べたくて仕方ないから頭に思い浮かぶのは、文字の羅列ではなく、焼き肉やラーメン、お好み焼きなどの好物ばかりです。

今回、こうして書く気がわいたのは、本日、内視鏡手術で胆石を取り出して、明後日には退院できるからです。

病院にいるだけで具合いが悪くなってきます。

『病は気から』という言葉が示すように、心が病んでいると体まで病気になるのです。これは科学的に立証されています。

タバコを吸っていて、『肺がんになるかもしれない』と罪悪感を抱いていると、脳内からのホルモンの分泌が不十分になり、発ガン性の物質を受け入れやすい体内環境になるのだそうです。

今回、福岡大学病院に入院していて、せめてもの救いは、看護師さんが若くて美人が多いことです。

採血をするにしても、若くて経験が浅いから、何度も失敗されます。採血のあの極太の針を、3連続されたことがありますか?

はっきり言って無茶苦茶痛いです。

これがデブの不細工な看護師だと、腹が立ちますが、若くて可愛いとニッコリスマイルです。不思議なものです。

後2日で脱出できるという、空想的解放感のおかげで、なんとか書いています。

それと、入院すると『時間の価値』を思いしらされますね。

同じ1日でも、入院している時の休み
                        一週間働いて日曜だけ休み

後者だと、その日1日しか自由な時間がないから、やりたいことを厳選してします。

こう見ると、同じ1日でも価値は全く違いますね。

私たちは時間に対して抱いている思いは、『可能な限り楽しい時間を過ごしたい』です。

しかし、いくら楽しみたいから、毎日遊んでばかりや、今回の私の入院のように、仕事をせずに出来た自由時間には、価値を感じません。

どうも、人間の幸福度は、楽しくなるためには、きついこと、苦しいことをしないと高まらないようになっています。

善悪の対比でも同じです。悪がないことには、善がひきたちません。

先ほどの看護師さんの話もしかりです。仮に女性が全員美人だとしたら、美人の概念はなくなります。

このように相対的に対象の価値を上げたり下げたりしているのが私たちです。

しかし、そのように楽しい時間を作りだせる土台は『健康』があってこそです。

健康でないと、食べ物も美味しくありません。
入院していると、酒は飲めないし、タバコも吸えません。

最近の病院は、タバコを一切吸うことができないから、そこが1番つらいですね。以前は、点滴のチューブにつながれていても、病院の敷地から出れば吸えました。

しかし、今は同じ病棟から出してもらえません。

早く仕事がしたいと、待ち焦がれながらnoteの記事を書いていました。









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