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親や誰かの価値観で生きるのは苦しい~自分の創造を始めよう

この世界は多様

この世界は多様で色々な考えを持ち、いろいろな生き方をする人がいる。

人間もそうだけど、自然の動植物、社会的なシステム、習慣、食べ物

60年以上生きてしまった風見婆だけど、まだまだ聞いたことも見たこともないものがたくさんある。

それは良いとか悪いとか決められるものではなく、ただただ多様であるということだ。

それらのたくさんたくさんあるもの中から、自分が好みで何を選んでいくかは自由だ。

私たちはこの物質世界を体験するためにここにきた。

自分自身の思考が現実化していく=創造

の体験をしにきた。

非物質の世界の自分の大部分(本質)と繋がったままで

一部、ほんのちょっとの部分(意識)を物質的な身体に宿している。

内なる自分 インナービーイングとはそんな意味だ。


子どもは親の分身&所有物?


この記事を読んで下さる方は、子どもは親の分身、所有物 と考える人はいないだろうと思う。

けれども、そのような状況を経験した、目にした方は少なからずいると思う。

風見婆自身、過去そのような扱いを受けてきたし、そんな状況を目にしたりもした。

生物学的に自分の子ども 血縁 DNA を受け継ぐもの という事実がそんな勘違いを起こさせるのかもしれない。


ここでちょっと考えてみよう。

私たちは生まれる前の自分がどうであったか覚えている人はほぼいない。

生まれる前の私達は物質的な身体を持っていなかった。

この宇宙に満ちている純粋でポジティブなエネルギー(ソース)の存在だった。

そんな存在であった私達は物質的な体験をするためにこの時空間にやってきた。

どんな体験を持ち、ありとあらゆる創造をしようとワクワクしながら。

覚えていないけれど(覚えている必要もないけれど)これまでも数えきれない人生を物質界でおくってきた。

そうしてこれからもそうするだろう、そうなるだろう。

物質界にくるために物質的な身体を持つ親から生まれる必要があった。

動物達がその親から生まれるように

植物達が成長した植物の種から芽を出すように

鳥や魚が親の魚の産んだ卵から生まれるように

人以外の生命もこの物質的な世界の経験を楽しむためにやってくる。

非物質の世界から物質の世界へ

物質の世界から非物質の世界へと

循環を繰り返しながら

体験を繰り返し 私たち(エネルギー)は拡大していく。

それには限界がない。

話が広大になっちゃったね (*^_^*)

最近、「親ガチャ」 という言葉があるけれど、

今回の親との出会いは何百回、何千回もガチャしたうちの1回でしかない。

他の環境もそうだ。

ガチャを繰り返して(選択を繰り返した)結果ということ。

物質界の限られた視野では、そんな選択をした覚えはない
ということになるかもしれないけれど、

私たちの本質は自由だから、どこかの時点で選択はしているんだ。


怒りっぽい・不機嫌な大人が多いのは何故?


子どもを親の所有物のように扱うのは、とても狭い視野の価値観からくることだ。

本当の自分(インナービーイング)とのつながりを思い出せなくて、不安でたまらない親が子どもにしがみついている。

幼い子どもはソースとのつながりをまだ覚えている。

だから楽しい 好奇心いっぱいでワクワクしていることが多い

経験を楽しんで、笑って次に何をしようか
楽しい何が起きるか期待している。

宇宙が次々に楽しいことを用意してくれていると知っている。

そんな子ども達といることは、大人もとても楽しい。

大人を幸せな気分にしてくれる。

子どもは怒ったり、不機嫌になっても、

機嫌を直すまでが早い=ソースとのつながりを取り戻すのが早い

そして寛大だ。

大人が怒りすぎても、見当違いの批判や非難をぶつけても

そのことにずっとフォーカスしたりしない。

なぜ?

ソース(純粋でポジティブなエネルギー インナービーイング)

の無条件の愛の場所を覚えているから

子どもは親に無条件の愛で親を愛している。

親がネガティブなモードにはまっていても、子どもは無条件の愛の場所とつながっていることが多い。

(*ネガティブな言動や環境にさらされつづけると、そのネガティブな信念や思考を受け入れていくことが多い)


親=大人=かつての子ども 

はいろいろな理由で

ソースとのつながりを思い出せない、
ほぼ忘却してしまった人がいる。

無条件の愛の場所を思い出せないんだ。

インナービーイングの愛の場所を思い出せないから

ネガティブモードになってしまうことが多い。

ネガティブな周波数はソースの愛(本当の自分)の周波数の場所から離れているということなのだけど、

ネガティブモードでいると引き寄せの法則によってネガティブなものが引き寄せられてくる。

ネガティブな現実が引き寄せられ、さらにネガティブな思考を繰り返す。

そうしてどんどんネガティブな現実を創造してしまう。

すべての存在は自由だから

ネガティブな感情がする選択を繰り返すことも自由だけどね。

自分の現実は自分が創造している



自分自身がネガティブな思考を選択してネガティブな現実を創造しているのだけれど、
それを誰かほかの人(子ども)の存在、社会や環境のせいにしたりすることがある。

そうすることで気分は少し(一瞬)よくなる。

けれど、他者(環境や社会)を完全に自分の思い通りにすることは不可能だ。

それぞれの現実はそれぞれが創造していることを知らずに

いくら誰かや社会や環境をコントロールしようとしてみたところで

自分の現実は変わらない。

自分が変わらなければ、自分の現実はますますひどくなる可能性が高い。

誰か(子、パートナー、他者が社会が)何かをしてくれないから私は不幸だ

誰か(子、パートナー、他者が社会が)何かをしないから私は満足できない。


この思考はそのままこの現実を創り続ける。

他者が何かをしない 何かをしてくれない

この現実にフォーカスし続ければその現実は繰り返される。

引き寄せの法則は宇宙の法則だ。

似ている周波数の思考は似ている周波数の現実を引き寄せる。

何かが~~ない という不足の思考は 不足や欠乏の確実に引き寄せる


何を創造する?


自分の現実は自分の思考が創っている。

親子とはいえ、夫婦、親しい友人とはいえ、代わりに現実を創ってあげることはできない。

他者をコントロールすることもできない。

唯一、できることは自分がインナービーイングの周波数と一致した場所にいること。

自分の思考と感情に注意を払い、

自分の周波数をポジティブな感情のする場所に置いておくこと。

感情はインナービーイングからのフィードバックだ。

ポジティブな感情がするときはインナービーイングの場所と近い周波数だ。

ネガティブな感情がするときはインナービーイングの場所と遠い周波数だ、

気分のよい場所を探すということは、

ポジティブな感情、インナービーイングの周波数と近い場所を探す

インナービーイングからポジティブなフォードバックがある場所を探す

とうことだ。


インナービーイング 内なる自分は、言葉に出して言わなくても、あなたが創造したいもの(望み)を知っている。

ソースは言葉を聞いているわけではなく

周波数で物質界にいる私たちを理解する。

ソースは私たちの望みをすでに周波数で用意している。

私たちが良い気分で過ごす
ポジティブなフォードバックがやってくるところにいる

つまり周波数の釣り合う場所、調和する場所にいる

そうすると望んだ現実を受け取ることができる。


もちろん、ネガティブな現実を創造する自由もある。

無条件の愛(ソース)はそれを批判や非難もしない。

私たちはこの物質界でどんな現実も創造する自由がある。


読んでくれてありがとね。


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風見婆
自分の実体験をもとに書いています。 悩むことも迷うことも多かった、楽しんできたことも多いにあった 山あり、谷あり、がけっぷちあり、お花畑あり、 人生半分以上過ぎたけど、好奇心はそのままに 何でも楽しむ気ありありです。よろしく!!