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アラフィフ女子の終わらない青春〜知っている単語4個で出発した46歳ひとり台湾高雄語学留学記④

到着3日目
今回ご紹介するのは、家探し!

基本的には賃貸が借りられるのは1年契約~なので、1年契約する家を探します(半年間や短期の賃貸もあることはあります)
日本にいる間に、ネットで見つけた不動産会社に連絡をとり、希望を伝え
内見に行けるところは行ってくれて動画を送ったりしてくれました。
現地の固豪不動產という会社の中にエイブルネットワーク加盟店みたいな感じで一緒になっていました
担当者はワーホリで来て、そのまま高雄に残り不動産会社で働いている日本人女子で、しかも私が通う学校に通っていたという偶然
日本から一度ビデオ通話もしておいたので、当日はホテル前で待ち合わせ、美味しいというお粥屋さんに連れて行ってくれて、腹ごしらえしてから内見に出発しました。
移動の便利さも確認したかったので電車でまわったのでさすがに疲れましたが、日本人から高雄の生活について聞けて、夜はに六合夜市を案内してくれおススメのマンゴージュース&イチ押しのチャーハンを食べたり、これは安心感!
この時期まだ慣れずあまりご飯も食べられなくて、チャーハン残りは翌日の朝ごはんにしました。

今までの海外生活から、家のメンテナンス掃除や清潔に関する考えは、海外だと違っていたりして合わないところに住むとストレスになるので、不動産は日系でお願いするのが良いと思っていました。
そして学校の寮という考えも初めから無く、ひとりで住もうと思っていました。(けっこう神経質なため。。)
始めから生活のストレスは極力無いようにしようと思っていました。

家は、4件ほど見て決めたと思います。
ホテルは最初の2週間だけだったし(家が見つからなくて1か月になっても大丈夫なように予約はいれていた)、早く移って生活の準備をしておかないと学校も始まるので、迷っている暇はないなという感じでした。

安いところはありますが、希望に合う家を探そうと思ったらけっこう高くて
日本のOL女子一人暮らしみたいなちょうど良い家がなく、キッチンとかバスタブ無く外観がボロボロ(中は綺麗なところもある)か、間を飛ばして、タワマンみたいな。。
外観が古いのは丈夫ならいいのですが、耐震が分からないので地震あったらこわいなと思って避けてましたが、多分大丈夫なのかな・・(慎重派)
1年住んでみて慣れたら中が綺麗であれば外観は気にしないなという風に至りました。

金銭的には後々痛い選択になるのですが、、結局タワマン的なのを選びました。
広くてバスタブ、キッチンもあり良かったのですが、結局どこもだと思いますがメンテナンスやG問題があり、害虫駆除やクーラー清掃など、始めに色々お金がかかりました。
日本のように退去清掃のようなメンテナンスがないようで、お風呂場とかパっと見綺麗ですがサビがすごかったりします。

そんなこんなですが、内見行って翌日くらいには決めたと思います。
家賃交渉もしてくれて助かったのですが、生活自体は良い家に住んだのと、円安の影響と、物価が思いのほか高く、予想していた留学費用をはるかに上回る出費で2倍近くかかってしまいました😿
しかもその頃はまだ私はお金のこと深く考えていない時期、、節約はあまりできず
この頃からちゃんと考えていれば…
と思いますが、後悔は未来に活かすしか使い道はありません。

物価は例えば、夜市は安いとか言われますが、1品350円くらいだとしたら確かに安いのですが、1品で済むことはあまりないし、2品とドリンク買ったら、すぐに千円いきます。旅行でならいいですが、住んでいて通うとなるとお高い。
お店もけっこうな頻度で値上がりしていきます。
前回行って、次行ったら値段が約50円、70円と上がっていたりもします。

現地の人たちのお給料はそこまで高くないので物価が上がり、生活大変だろうなと思いますが、超お金持ちも多いようです。
そして休日なんかはデパートはすごい混んでるし、商店街や夜市見ていても全体的に活気があるというか、購買意欲が高いな~と。
皆さん元気でいいなぁ、日本とは少し違う景気を感じました🌟

動画の最後にクリスマス時期に光のショーをしているとご紹介しました
ショーは、駁二アート特区の港辺りでやっています
規模が大きいのでけっこうどこからも見えるかもしれません
動画の中で一瞬映っていたのは、LRTの哈瑪星(ハマセン)という駅から見えたものです


下の写真は後日観に行ったときのもの
綺麗でした🤩
でも寒すぎて凍えそうでした
高雄もクリスマスと1月頃は冷えます

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