今日の俳句 若芽

 先日、シニア体操教室の友人から、横須賀の新若芽を頂いた。早速、若芽のすまし汁にしたが美味しかった。近くでは、伊藤博文の別邸があった、金沢八景の野島で若芽の養殖をしている。故郷の鳴門では、渦潮の流れで育ったしこしことした若芽を売り物にしているが、最近の温暖化で生産量が激減し、新しい品種の開発に取り組んでいるようである。


             友よりの青々とした新若芽

             若芽刈る小船の沖にコンテナ船

             島一つ若芽干す香に包まれぬ

             重宝に使ふ故郷の干し若芽

             しこしこと鳴門若芽の噛み心地


    明日から旅行に出かけますので、火曜日までブログを休みます。



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