夏葉に 映画『コマンドー』の台詞を言わせても違和感ない説
有栖川夏葉を語る上でかかせないのが、筋肉である。
筋肉。
マッスルと言い換えてもいい。
そんな彼女なら、
同じく筋肉が代名詞のアクション俳優、アーノルドシュワルツェネッガー主演の映画『コマンドー』の台詞を言わせても、違和感がないのではないだろうか。
『コマンドー』とは
1985年公開のアクション映画。
娘をさらわれた元陸軍隊長のメイトリックス(演：アーノルドシュワルツェネッガー)が、誘拐犯のアジトに単身乗り込み救出する姿を、ツッコミ所満載の乱暴な展開と小気味よいバイオレンス描写で描いた名作である。
独特なセンスで和訳された日本語吹き替え版は、そのなんとも言えない味わい深さから、熱狂的なファンを数多く生んでいる。
そして、作中に登場する多くの台詞が、ファンの間では名言とされている。
そんなコマンドーの名言を、夏葉に言わせてみたい。
夏葉「面白い奴ね 気に入ったわ 殺すのは最後にしてあげる」
夏葉「アナタは最後に殺すと約束したわね あれはウソよ」
夏葉「連れを起こさないでちょうだい 死ぬほど疲れているの」
夏葉「動きなさいこのポンコツが！動きなさいよ！」
ガンッ
夏葉「この手に限るわ」
智代子「駄目だよ！７時半に食べ歩き番組の収録があるの！
付き合えないよ!」
夏葉「今日は休みなさい」
智代子「こんなの飛行機じゃない！ただの羽のついたカヌーだよ！」
夏葉「だったら漕げばいいでしょう！」
チョコ先輩にムチャなことを言う夏葉
智代子「ﾅﾂﾊﾁｬﾝ！仕事のはずじゃ？」
夏葉「残念だったわね、トリックよ」
チョコ先輩の前に現われる夏葉
やはり、あんまり違和感が無い……。